スタジオ便り

スタジオから日々のあれこれお届けします

記事紹介:遊びの有効性が科学的にわかってきた?!

スパークでおこなっている療育は「豊かな遊び場づくり」です。


遊びこそが子どもにとって最高の学習ツールだったということが科学的に証明されてきているようです。

これは療育にも通じることであり、スタジオで行っていることの科学的裏付けにもなります。

詳しい記事があるので、紹介しておきます。下記URLからどうぞ!


科学的に正しい子どもの教育――最高の学習ツールは〇〇〇だった! こどもまなびラボ

https://kodomo-manabi-labo.net/big-date



スタジオでの遊び②:協調運動

前回に続き、スタジオで展開される遊びが子どもたちの発達にどう影響しているか、どんな能力が鍛えられるかをご紹介します。

今回は「協調運動」です。


遊びをする上での前提は前回の内容と同じです。

その遊びの中で自然と協調運動になることに取り組んでもらいます。

本人がやりたいと思う感情を大切にしています。

感情に働きかける、他者と遊び共感する、体をたくさん動かす、それらが組み合わさって心が育まれることで発達が促されます。


協調運動とは?

協調運動とは同時に複数の動作を1つにまとめて行うことです。


身近な例でいうと、

・ハサミでものを切る(物を持つ手とハサミを動かす手が別々の動き)

・お茶碗を持ってお箸でご飯を食べる

・縄跳び(縄を回しながらタイミングよく跳ぶ)

・ジャングルジムを登る、降りる

・ボールを投げる(足の踏み出し、体の回転、ボールを離す)

・ピアノ(左右の手がばらばらの動き、足も使う)


協調運動がなぜ大切か?

日常生活や運動面で不器用さのある子の場合、協調運動が苦手な場合があります。

そこへのアプローチとして、療育では遊びの中で自然と協調運動ができるように遊びを展開しています。


スタジオでよく見られる遊びの例


・登る(布で壁登り、マットの山登り療育士の体登りなど)

→上手く手足を動かしながら、次の手足の置き場を見て考えて動く。適切なタイミングで適切な部位の力を入れる。


・くぐる

→適切なサイズに体をたたみながら、手足を動かして進む。


・キッズステップを渡る、渡りながらボールをキャッチしたり運んだり etc...


・ボール遊び

→全身をタイミングよく上手く使わないとボールは遠くに飛ばない、蹴れない、狙ったところに飛ばない

協調運動の先に目指すもの

協調運動は日常生活で起こりうる不器用さを改善していくために取り入れています。

そして、協調運動が十分にできるようになってきたらスパークではさらに次の段階を目指しています。

それは、リズム良く動くことです。


リズムと言うと、音楽に合わせて運動すること?と思われがちですが、それだけではありません。

確かに音楽に合わせて運動をすることは、体のリズムを養う為に有効な手段の1つではあります。



リズム良く運動するとは一定のタイミング、リズムで動き続けることです。

歩行をイメージしていただくと、ずっと一定のリズムで体を動かしていることが分かると思います。

リズムを変える(速くする)と早歩き→走行になります。


音楽に合わせて体を動かすのも、4拍子なら4拍子という一定のリズムで体を動かし続けることになります。

音楽という外からの客観的な基準がある分、リズムを整えやすいです。


音楽を伴わない様々な運動・遊び・スポーツも自分の内部で感じられるリズムを刻んでいくことで高度なものになっていきます。

体を動かす時のリズムを自然と刻めるようになるには、何度も何度もたくさん体を動かしていくことが何よりです。


縄跳びであれば、同じリズムで何回も続けて跳べること。

むしろリズムがばらばらだと何回も続けて跳べませんね。


子どもたちは本来、たくさん遊ぶ中で体のリズムを養っていくものです。

スパークでは、感情やセルフレギュレーション能力、社会性の発達に働きかけるとともに、自然と身体能力にもプラスになるような豊かな遊び場を作りに努めています。


スタジオでの遊び①:有酸素運動

スパーク運動療育では様々な種類の遊びを行います。

子どもが興味を持って取り組み始める、療育士が仕掛ける、別の子がしている遊びに加わるなど始まり方は様々ですが、それぞれの遊びには狙いがあります。


*「狙い」と言ってしまうと、療育士が仕掛けた以外の遊びは無駄というふうに捉えられてしまうかもしれませんが、そういうわけではありません。自然に成立する遊びすべてに発達に必要な意味があります。


子どもの時期にはいろいろな種類、環境で遊ぶことが重要です。

というのも、遊びの種類によってメインで使う機能、体への効果、鍛えられる能力、発達への影響が異なるからです。

スパークはその遊び場を提供することで発達を促すことを目的としています。


そこで、スパークでおこなっているそれぞれの遊びの中で自然と鍛えられている能力、得られる効果を遊びの種類に分類し、何回かに分けてご紹介していこうと思います。

(本来はきっちり分類できないのが遊びです。)


今日は有酸素運動を取り上げていきます。


有酸素運動になる遊びって?

鬼ごっこ、ラミネート集め、追いかけっこ、かけっこなどが有酸素運動にあてはまります。

イメージとしてはちゃっちゃか走り回る、動き回ることで、脈と呼吸が上がる運動です。

遊び内容は本人が創造したものや、療育士やシェアしている子の遊びに加わったりと様々です。

ただし強制して何かをさせるわけではなく、子どもの創造性と「やりたい」という感情から自発的に始めた遊びをしています。



なぜ有酸素運動をするか

ではなぜ有酸素運動をするか。

それは遊びを通した社会性・感情の発達に加え、血流を促進して脳のコンディションを良くするためです。


脳のコンディションが良くなる

私たち大人も気分が乗らないときや、めんどくさい時に少し体を動かすとシャキッとしたり目が覚めたりするときの感覚です。

脳は神経細胞の集まりです。

神経細胞は酸素と糖質をエネルギーとしています。

血流が良くなると酸素と糖質が脳に活発に運ばれ、コンディションが良くなります(脳の活性化とか頭が冴えると言われる)。

その他にもホルモン状態の変化を伴ったりして私たちの脳と体は活動的になります。


遊びを通じた発達

また様々な体を使った遊びや活動をして脳を使うことで神経の伝達経路に働きかけることが出来ます。

体を動かすこと、考えること、すべての行動は脳から神経を通じて体に指令を出すことです。

これが脳(神経細胞の集まり)を鍛えることであり、発達が促されることにつながります。


それに加えて他者と一緒に活動することで社会性にも働きかけることが出来ます。


人間は生きていくために体を動かし、考え、他者と関わらなければいけません。

それを通じて心身共に成長していく仕組みになっています。

療育ではそれができる「良い遊び場」の提供をしています。


有酸素運動に分類されるような遊びもその一環です。


有酸素運動が脳へもたらす恩恵

もう少し科学的に掘り下げてみます。

有酸素運動をすることで様々なホルモン・神経伝達物質が脳や身体器官から分泌されることが何年も前から科学的に証明されています。

ホルモンや神経伝達物質は私たちの脳と体に働きかけ、気分の落ち着きや高揚、リラックス、多幸感など「感情」のコントロールに関係しています。


・ドーパミン(快感情)

・アドレナリン(高揚感)

・セロトニン(落ち着き、リラックス)

・エンドルフィン(多幸感)

など


行動には「感情」が先立ちます。

「感情」に働きかけることはすべての行動の根底に働きかけることです。

そういった意味で感情に働きかけてくれる有酸素運動は効果的なものであると考えています。


また、有酸素運動をすることで脳由来神経成長因子(BDNF)という物質が分泌されることが明らかになってきています。

BDNFは脳細胞、脳の血管の成長を促す物質です。

これも遊びが脳を鍛えることになる理由の一つです。

体を動かし、考え、感情を出す、すべて神経・脳を通じて行われます。

たくさん使うことで人は発達します。


何よりも大切なこと

先述しましたが、行動には感情が先立ちます。

「やりたい」「面白そう」と思うからこそ活動取り組めますし、「楽しい」「もっと!」と思うからこそ継続ができます。

だからこそ遊びは子どもの自発的なもの(創った、興味をもった)に療育士が一緒になって遊ぶスタンスをとっています。

いくら発達に良いからと言っても、強制的に何かさせることは感情を伴わないので基本的には行いません。


なので、「有酸素運動をさせている」ではなく、「結果的に有酸素運動の色が強い遊びになった。その中で発達が促されている」というイメージでしょうか。

有酸素運動に分類される以外の遊びでも同じです。

そして、どちらかというとスパークでは遊びを通じた社会性や感情の発達にも重きを置いています。

遊びの内容も大切ですが、それが何よりも重要という位置づけではありません。

ちょっと早めにクリスマスの飾り付け

クリスマスまでちょうど1か月ですね!

そして1年早い!笑


ちょっと早すぎ?かもしれませんが、スタジオでもクリスマスの飾り付けをスタート!

とりあえず、トナカイ、サンタクロース、クリスマスツリーを折り紙で作ってみました♪



今回もネットで折り方を調べて作りました。

あれもこれも可愛くて、どれにするか悩んでしまいます。

便利になって選択肢が多すぎるのも善し悪しですね(笑)


あるお子さんに、「折り方教えて!」と言われて、「教えてあげる!」と答えたものの、

折り方をまだ覚えておらず、わたくしブログ担当、あたふたしております。

覚えねば!

感染症の季節ですね

まだまだ日中は暖かい日もありますが、近畿地方でも木枯らし1号が吹き、そろそろ冬の到来です。


冬と言えば、感染症のシーズンですね。


インフルエンザにノロウイルスに....厄介。


早くも学級閉鎖になっているクラスもあるようです。

どうしても園や小学校でウイルスをもらってくるのは仕方ないので、手洗いうがいなどの予防をしっかりお願いいたします。


スタジオでは感染症予防、そして清潔な環境で療育を受けていただけるよう、

定期的に遊び道具や療育室を除菌スプレーで消毒しています。

スタジオ玄関とトイレにも手に使える消毒液を置いているので、ぜひご活用ください。



ちなみに、水分補給がインフルエンザ予防に効果的だそうです。

ウイルスは多くの場合のどや鼻の粘膜から感染します。

定期的に水分補給(20分に1回くらい)をしてあげることで、のどの粘膜に付着したウイルスが消化器官に洗い流されていきます。

そして消化器官内ではウイルスは分解されて死ぬそうです。

冬は夏ほど喉が渇かないかもしれませんが、インフルエンザ予防のためにこまめな水分補給をしていただけたらと思います。

巨大建造物!

巨大建造物をキッズステップとマットで作りました。

大人からしたら小さいですが、未就学の子ども目線だと結構ドーーンって感じだと思います。


奥のキッズステップピラミッドはこんな感じ。


毎回は無理ですが、たまに療育前に、しれ~っと(めっちゃ目立ちますが)置いておこうと思います。


登ってほしいとか、中に入ってほしい、どうしてもこれで遊んでほしいという思惑は特にありません。


普段の療育室とは違う雰囲気を少しでも出そうと思って作りました。

そして、キッズステップはまっすぐに並べたり、重ねてたりするだけでなく、アイディア次第でどんなふうに並べても積んでもいいんだよと言うことが少しでも伝わればなと思います。


子どもたちはどんな反応をするのでしょうか、、、笑

もちろん安全面には十分配慮しながら遊びたいと思います!


なかなか涼しくなりませんねぇ

今年は残暑が厳しいというか、、、。

9月だから残暑は厳しいもんなのですが、、、。


36℃とかって暑すぎませんか、、、、?

一瞬涼しくなって油断してました。


スパーク西京極スタジオは道路を挟んだ目の前に公園があるので、もう少し涼しくなったら利用したいなぁと思っているのですが、、、。

まだちょっと無理ですね。

せめて30℃、いや25℃くらいを下回ってくれないと。


気温もですが、まだまだ突然の雷雨も多くて外には行けませんね。


一応療育室(大)の北側の窓から公園が見えます。

昨日も雨でどんより。


10月くらいには行ってみたいなぁ~

シェア療育が増えてきました

ありがたいことに、日に日にスタジオの利用者様が増え、時間帯によっては2人以上のお子様で療育室をシェアをすることが多くなってきました。


特に午後(夕方)からの療育はシェア率高めです。


シェアで療育ができることは、子ども同士が関わり合う機会も生まれてプラスになることがあります。


一緒に遊び始めたり、あっちこっちで遊んだりしてスタジオも賑やかになります。


スパークでは豊かな遊び場の提供が目的のひとつです。

「あちこちで楽しそうに遊んでいる子がいる」というのも豊かな遊び場をつくるひとつの要素です。


これも同一時間に2枠以上の療育ができる西京極スタジオならではです。

療育室が2部屋あるので、場合によっては締め切ってバラバラの時もあります。


*人数が増えても、必ず一人一人に療育士が着くのは変わりません。



今のところ比較的空いているのは月曜、火曜です。


療育室(大)


療育室(小)



スタジオ体験やお問い合わせ受け付けております。

お電話または下記お問い合わせフォームからご連ください。

TEL:075-754-7278 (受付時間9:00~17:00)

お問い合わせ:https://daiki.kyoto/nishikyogoku/contact





大きいマットが来ました

注文していた大きいマットが来たので、とりあえず遊んでみました。


あれこれやっている様子です。



さすがに不安定


もぐったら大人には小さくてつぶれている様子


このマットは折り畳みもできるので、トンネルを作ったりなど、いろいろと遊べそうです。


マットは若干硬めの低反発ベッドみたいな感じで、結構寝心地良しです。

また子どもたちにも自由に使ってもらえたらなと思います。




大きい段ボールを頂いたので

大きい段ボールを頂いたので

さっそく療育の合間に図工の時間です。


今回のテーマは「楽しくハイハイができる」「いろいろ使える」です。


制作中、、、


まずは、、、これ!


なんだこれ??


ん???


動いてる!!



実は、、中でハイハイをすると前に進むキャタピラ遊び!!


大きな壁や筒にもなるので、ボールを入れたり隠れたりして今日の療育でも大活躍でした!


もうひとつは、、、、、


トンネルです。


これまで、マットをつなぎ合わせてトンネルにしていましたが、短すぎるので段ボールで作りました。


こちらも今日の療育で、中に入ったりボールを転がしたりして大活躍でした!


次の営業はお盆明け、8月19日(月)からです。

また一緒に楽しく遊びましょう♪