こんにちは。放課後等デイサービスカプリスです。
今日ブログで取り上げるのは、牛乳パックぽっくり遊び。
子どもの頃、空き缶や竹などで作って遊びましたよね(^-^)
この遊びで期待されるのは、まず「バランス感覚」です。
牛乳ぽっくりは、体幹バランスを鍛えるには非常にいい遊びなのです。
他にも、ぽっくりで遊ぶことで集中力を鍛えたり、運動機能の向上を期待できる効果やメリットもたくさんあったりします。
また、「足の指先」を鍛えることになり、それが正しい歩行へとつながります。
正しい歩き方のためには、足裏が安定して重心は真ん中が良いといわれていますが、現代人は重心が後ろに下がりがちです。
実際、牛乳パックぽっくりに乗って歩いてみると、自然と重心が後ろから前の方へ移動するのがわかりますよ。
写真を見るとわかるのですが...
背筋が伸びていますね!体幹が弱いと、これが猫背みたいに背中が丸くなってしまいます。
「同時処理」の力が必要になるので、けっこう難しいのです。
手と足を上手く連動して動かさないと一歩を踏み出せないので、手足の協調性を高める運動としても最適です。
足裏の刺激にもなります☆
牛乳パックでできているのに驚くほど頑丈で、室内遊びにもピッタリです。
〇準備するもの〇
牛乳パック…6本
ビニールひも
ガムテープ
穴あけパンチ(キリ)
(デコレーションする場合はペンやシールなど)
〇作り方〇
1.牛乳パック2本のすべての角に、下から7㎝のところで切り込みを入れる。
2.他4本に牛乳パックをじゃばらに折る。
3.切り込みを入れた牛乳パック1本につき、2本のじゃばらにした牛乳パックをいれる。
4.向かい合っている2つの切込みを、じゃばらにした牛乳パックの横に差し込む。
5.残りの2つを綺麗に折って、じゃばらにしたパックの上で、ガムテープを使って固定する。
6.牛乳パックが見えないように、ガムテープを貼ったり飾りつけをする。
7.飛び出している牛乳パックの真ん中(2か所)に穴をあける。
8.ビニールひもを通す。
(カプリスでは紐を頑丈にするため三つ編みにしましたが、そのまま通しても遊べます!)
9.完成!
おうちでも簡単に作れるので、ぜひ試してみてください!