暖かい日差しが心地よい季節ですね。
スパーク西京極では4月5日~8日の午前の時間帯でお外での療育を提供させていただいています♪
いつもとは違う環境のなかで、公園の遊具で遊んだり、シャボン玉を追いかけたり…
子どもたちは元気いっぱい走り回っています。
近年、遊ぶ場所の減少やゲームの普及などで子どもの外遊びの時間が大幅に減少したと言われています。
「普段はなかなか公園で一緒に遊ぶ時間を取ってあげられなくて…。」「兄弟ふたりとも小さくて、1人で連れて行くのは不安で…。」といったお声を保護者の皆様から聞くことも。
そんな外遊びですが、実はこんなメリットがあると言われています。
①基礎体力の向上や健康状態の維持
外で遊ぶと、走る、しゃがむ、飛び跳ねるといったさまざまな動作が必要とされます。そのため自然と体力がついたり、体の動かし方がうまくなったりするというメリットがあります。
また、日光を浴びてたくさん身体を動かすことで、寝つきが良くなったり、代謝が上がると言われています。休みが続くと夜あまり寝つけないお子様には、もしかしたらお外遊びが必要かもしれません。
②積極性が育つ
室内よりも自由度が高まるため、子ども自身がどんな遊びが出来るか、何を使って遊ぶかを頭を使ってたくさん考えます。
同じ年代の子どもがどんな風に遊んでいるのかを見てまねっこしたり、時には一緒に遊んだり…。外遊びならではのコミュニケーションにも期待できますね。
③社会性が発達する
お外遊びの多くは、他の子どもと場所を共有することが必要になってきます。遊具も、自分一人だけのものではありません。
順番を待ったり、ボールを取ってくれた子にお礼を言ったり。そういった何気ないやりとりを通して、子どもたちは社会性を身につけていきます。
メリットがたくさんのお外遊び、安全に十分に配慮しながら今後も引き続き行っていきます♪
※お子様の写真に関しては、掲載許可を頂いた方のみを掲載しております。