令和4年10月1日より、当法人が運営する児童発達支援事業所の施設名称を変更致しました。
変更前 変更後
スパーク運動療育四条段町スタジオ→→ 花咲くみらい カプリス四条段町
スパーク運動療育西京極スタジオ →→ 花咲くみらい カプリス西京極
変更の経緯
京都市の児童発達支援サービス(以下療育)は、
「児童発達支援事業所を探す」という部分のほとんどを「児童福祉センター」が担っています。
(以下に記載 利用の流れ ④の部分です)
その「 児童福祉センター」からのご意見として
1.名称に「運動療育」という文言が入っているため、運動療育のみを提供する事業所だと利用者が感じるのではないか?
2.当法人が運営する、
相談支援事業所は「花咲み」、放課後等デイサービスは「カプリス」、児童発達支援は「スパーク運動療育」
とバラバラの名称なので、利用者に分かりにくいのではないか?
といったお話がありました。そこで、
・当法人が運営する児童発達支援事業所が「運動のみ」を提供する事業所ではないこと
・未就学から小学校就学後まで、継続的な支援を提供していること
・相談支援事業も行っていること
等を認識してもらいやすくするという理由から、
相談支援事業所の屋号である「花咲み(はなえみ)」
放課後等デイサービスの屋号である「カプリス」
2つの屋号を組み合わせた「花咲くみらい カプリス」に名称を変更することとなりました。
京都市の児童発達支援サービス利用の流れは、以下の通りです。
※以下京都市ホームページより引用(京都市:児童発達支援、放課後等デイサービスを利用するまでの流れについて (kyoto.lg.jp)
➀ 児童福祉センターへ相談(南区、伏見区在住の方は第二児童福祉センターへ)
専門スタッフが発達検査・発達相談、医学的診察などを行い、一人ひとりに最も合った支援の方法を提案
➁ 児童相談支援事業所に「児童支援利用計画」の作成を依頼
※児童相談支援事業所では、サービスの組み合わせや療育施設の選び方などについてサポートしてもらうことができます。
※児童相談支援事業所が見つからない場合は、セルフプランという保護者がご自身で計画案を作成していただく方法もありますが、児童 相談支援事業所の利用をお勧めしています。
➂ 児童支援利用計画(案)またはセルフプランと、サービス利用の申請書を児童福祉センターに提出
※児童福祉センターから受給者証を交付します。
➃ 児童相談支援事業所や児童福祉センターと相談して、子どもに合った児童発達支援事業所を探します。児童発達支援事業所と契約し、サービスを始めます。
※定員がいっぱいで利用できる事業所がない場合は、利用をお待ちいただく場合もあります。
※児童支援利用計画(確定版)またはセルフプランをもとに、事業所によるアセスメントを受け、個別支援計画を作成してもらいます。
※事業所は、個別支援計画をもとに支援をします
引用終了
京都市の場合、上記 ②「児童支援利用計画の作成」④「児童発達支援事業所を探す」という機能を担う
児童相談支援事業所 の数が非常に少ないため、
②は保護者の方が自ら計画を作成するセルププラン ④は児童福祉センター が多くを担っている現状です。
また、京都市には「京都方式」という、公には公表されていない京都市独自の慣習が存在し、
児童福祉センターの役割が他の自治体には無いほど大きなものとなっています。
そういった現状を鑑みた上で、児童福祉センターからの意見も踏まえ名称を変更させて頂くこととなりました。
引き続き、子どもの発達を第一に考える事業所として、未就学から小学校卒業後も切れ目のない支援体制を構築し、
相談支援事業所が中心となりお子さまの発達をトータルにサポートさせて頂きます。
発達のご相談や体験・見学ご希望などございましたら、お気軽にお問い合わせください。
お待ちしております。
★相談支援センター花咲み 075-873-0930
管理者 石本 紀子(いしもと のりこ)
★花咲くみらい カプリス四条段町 075-873-2021
管理者 生瀬 久智(いくせ ひさとも)
★花咲くみらい カプリス西京極 075-754-7278
管理者 丁子 充(ちょうじ みちる)