療育の最中は子どもたちを持ち上げたり、重い物を引っ張ったりと体に負担がかかるシーンが沢山あります。
療育士達も上手に体を使えなければいけません。
というわけで、療育に役立つ体の使い方研修を実施。
皆様の普段の生活にも役立つ内容なので、シェアしておきます。
外出自粛が続き、お子様とお家で遊ぶ機会が増えていると思いますので、何かお役に立てれば幸いです。
手を伸ばすのではなく、(↓ダメ)
腰を落として体の近くで持ちます。
手で引き寄せようとするとしんどいので、自分が対象に近づきます。
持ち上げた後も、体から遠くにしてしまうとしんどいです(↓ダメ)
体の近くで持てば、横へ振っても楽です。
この時も基本は対象と自分の体を近づけることです。
軽く腰を落として、密着させたまま引っ張ります。
すると、女性スタッフでも簡単に大人1人を動かすことが出来ます。
お子さまの場合はスッと持ち上げる事が出来ます。
お子さまと遊ぶとき、負担が来やすいのは腰です。
遊ぶにも体が資本になります!
ちょっとした工夫で痛めずに済むので、ぜひ気を付けてみてください。
療育士も腰に気を付けながら今日も元気に頑張ります!
最後にちょっと遊んだ様子です。
今日のベストショット!!笑