日頃は、花咲くみらいカプリス四条段町・西京極/放課後等デイサービスカプリスの活動に、ご理解・ご協力ありがとうございます。
今年度も法人あげての企画、食育イベント【田んぼプロジェクト】がスタートしました!
第一弾は、京北町にお借りしている田んぼでの「田植え体験」です。
自然に囲まれた京北町は、空気も水もきれいで、のどかな風景が広がっています。
そんな自然豊かな環境の中で、子どもたちは裸足で田んぼに入り、苗をひとつひとつ手で植えるという
貴重な体験をしてきました。
四条段町教室の子どもたちの様子をお伝えします。
【泥に浸かりながら、田植え体験】
泥の感触に、最初は「ぬるぬるしてる!」と戸惑う様子もありました。
なかなか入れない子もいましたが、少しずつ慣れてくると笑顔が広がり、夢中で取り組んでいました!!
【足も心もすっきり☆用水路での足洗い体験!】
田植えが終ったあとは、近くのきれいな用水路で足を洗いました。
冷たい水に「気持ちいい~!」と歓声をあげる子どもたち。
田んぼの中が苦手であまり入れなかった子も、用水路では大はしゃぎ♪
泥で汚れた足がきれいになっていく様子をみながら、みんなで楽しく足を洗いました。
【年間を通じた“食育として”】
この田んぼプロジェクトは、田植え→稲刈り→脱穀体験→おにぎり作りと、1年を通して
お米作りに関わっていく取り組みです。
普段食べている「ごはん」がどうやってできているのか、自分たちの手で実際に体験することで
「食べることの大切さ」や「自然への感謝の気持ち」につながることを願っています。
今回の田植え体験は、五感をたっぷりと使うだけではなく
・感触あそび(泥の感覚)
・社会性の育ち(順番を守る、みんなで協力する)
・成功体験(植え終えた田んぼを見て達成感を感じる)
など、療育としても有意義な時間となりました。
秋にはみんなで、稲刈りに行く予定です。
収穫したお米を使って、自分たちで握っておにぎりを作り、みんなで食べる日が、今から楽しみですね☆