”ようこそ0(ゼロ)年生” ~小学校ってどんなところ?~
スパーク運動療育四条段町スタジオ/西京極スタジオでは、かねてから保護者のご希望が多かった小集団療育をこの秋から本格的にスタートします!!(今年度は年長児さん対象です。)
スパーク運動療育の「運動をとおして感情の発達を促す療育」を基盤としつつ、小学校入学に向けて、
「感情のコントロール」「自分の気持ちを相手に伝える」「相手の意見や気持ちを聞く」「ルールの中で楽しむ」「一斉指示を理解して集団で行動する」などの力を、小集団の中で楽しく身に付けていきしょう。
指導員がサポートしながら、お友だちとうまくかかわれた成功体験を増やしていきます。
小集団療育の内容は、
・はじめの挨拶
・リズムあそび(親子で活動)
・身体を動かす活動
・制作活動
・落ち着きの時間
・おわりの挨拶、全員でスパークジャンプで解散
で構成しています。
以下は先日実施したプレイベントの様子です。↓↓
『小集団療育を行いました!!』
いつもと違うスパークの雰囲気にドキドキしている子どもたち、、、
音楽に合わせた「リズムあそび」をお父さんお母さんと一緒に楽しんだ後は、スタジオでは初めての親子分離での活動です。
保護者の方には、別室の大きなモニターで様子を見守って頂きます。
不安から泣き出してしまう子もいましたが、周りの楽しそうなお友だちの様子や
指導員が寄り添うことで、次第に活動に溶け込んでいくことが出来ました(^^)
「三角座りできるで!」と年長さんらしい声も聞こえてきました。
それを聞いた子どもたちも次々にかっこいい姿勢に!!素敵な刺激です(^^)
次は身体を動かす活動「うんどう」
カラーボール雪合戦や転がしドッジボールなど、ルール遊びを中心に、みんなで夢中になって遊びました!
「ぜったい負けへんし!」「もう一回したい!!」と
指導員チームvs子どもたちの対決は白熱し、全勝出来た子どもチームはみんなで大喜び(^^)
転がしドッジでは、当たってしまったお友だちを「大丈夫か!」と気遣い声をかける優しい姿や
当たってしまっても応援席で「がんばれー!」と気持ちを切り替え、
一生懸命仲間を応援する素敵な姿も見ることが出来ました。
その次は制作活動「こうさく」
今月は、世界に一つの紙コップ腕時計作り!
子どもたちは、机に向かいながらイメージしたものを形にしていきます。
小さいシールを貼ったり、ハサミやペンを使ったり、、
「難しい~」「できひん、、」と試行錯誤しながらも、とっても素敵な作品が出来上がりました(^^)
出来上がった作品を嬉しそうに見つめる子どもたち。
はやくお母さんお父さんに見せたくてたまらないようです(^^)
活動の終わりには落ち着きの時間として、「大型絵本」が登場!
子どもたちは「でっか!!」と目を輝かせていました。
面白いお話に引き込まれながら、落ち着いて最後まで聞くことができました。
全ての活動を終え、お母さんお父さんとの再会です!
最後にみんなで「今日はどんなことしたかな?」と活動内容の振り返りを行います。
「雪合戦したよー!」「時計作った!」「楽しかったーー!」など、満足気な子どもたち。
集団の一員として頑張った子どもたちは、いつもよりお兄さんお姉さんな表情になっているようにも見えました(^^)
私たち指導員にとっては、集団の中の子どもたちの新たな姿や素敵な表情を見ることができました。
コロナの影響で普段の園の様子が分かりづらい保護者にとっては、モニター越しにリアルタイムに活動の様子がご覧いただけるので、
「集団の中の我が子の様子が知れてよかった!」「こんな一面もあるのですね!」などの嬉しいお声をいただいています。
来月からは
「第2・4火曜日」と「第3・5水曜日」の15:00~16:45
の定期開催となります!!
個別の運動療育と組み合わせながら、就学に向けて集団の中での必要な力を楽しくつけていきましょう。
ご参加お待ちしております♪