先日、放課後等デイサービスカプリスとの合同イベントとして、『ビバ!和食!』を開催しました。
材料は放課後等デイサービスの子どもたちが、初夏から漬けていた梅干しとお芋掘りで掘ったさつまいも!!
そして、鰹!!
カプリスの子どもたちは小さな料理人になり、3つの作業をしてもらいました。
一つ目は、梅干しをゴリゴリとすって、ゆかりにする作業。
二つ目は、鰹を削り器で削り鰹節にする作業。
ほとんどの子どもたちが、初めての経験で緊張しながらゆっくりと削っています。
出来上がった鰹節に、「いいにおーい」「みたことあるー」「早く食べたいなぁ」と感動していました(^_-)-☆
鰹と鰹節を見比べて、不思議そうにする姿も見られましたよ!
三つ目は、白米をおにぎりにする作業。
力いっぱい握る子、手のひらからおにぎりが転がりそうになる子、お母さん、お父さんと順番交代で握る子・・・
「いただきます」の時間を待ちわびながら、一生懸命握っていました。
放課後等デイサービスの子どもたちが芋ほりで掘ったさつまいもを使って、作ってくれた味噌汁が配膳され、いよいよ「いただきます!」
自分で握ったおにぎりに、鰹節をつけ、大きな口でぱくっ!!
思わずぐーポーズがでました👍✨
お部屋中に「おいしー」「さいこー」という声が響きましたよ!
鰹節削りの次に初体験が多かったのは、梅干しです。
おそるおそる食べ、すっぱい顔をする子、梅干しが気に入り何度もおかわりをする子、、、
異年齢同士の中で食べる食事、親子で食べる食事をとおして生まれる会話、放課後等デイサービスの小学生に感謝する気持ちなど、『食』を通して初体験の経験をいっぱいしながら、さまざまな食文化に触れられました。
来月のクリスマスイベントもお楽しみに!!