今年は新型コロナウイルスの影響もあり、各地の大小さまざまなお祭りが中止となりました。
季節を感じるイベントは子どもの発達にも非常に大切。
なんとかならないものかと、スパーク西京極では3日間、人数を限定して夏祭り療育を行いました。
もちろん消毒やスタッフのマスク着用、人数の限定といった感染症対策を徹底したうえでの実施です。
飲食ブースに使った材料は8大アレルゲンの入っていないものを使用(事前聞き取りも実施)。
夏祭り療育の目的は大きく3つです。
1.親子やお友達、スパークでの夏の思い出作り
2.ブースで引換券を渡したり、順番を待ったりするなどの社会性を学ぶ
3.微細運動や体のコントロールを必要とするブースで運動療育(アートコーナーやストラックアウト)
かき氷も本格的でした。
わたあめの出来る過程に興味津々!
ヨーヨー釣りとアートコーナー(手形アート、新聞紙遊び)で微細運動も!
ストラックアウトでコントロール能力も楽しく鍛える!
事前の準備も楽しく!
子ども達に楽しんでもらえて、幸せで有意義な療育イベントになりました。
フィールドスパークに続いて今年2回目のイベントも無事終了しました。
皆さまありがとうございました!
スパーク西京極では、他者とのやりとりをする練習も大切にしています。
子ども同士の遊びのシーンでよくあるやりとりを療育士が再現することがあります。
「これはどうやるのかなぁ?」
「僕もやりたい!」
「私もほしい!」
「こっちがいい!」
「ずるいよー!」
そんなやりとりを信頼できる療育士と繰り返すことで、子どもたちは他者と関わり、遊ぶ術を学んでいきます。
この日は仮面ライダーと戦隊ヒーローのラミネートをどう分け合うか相談中…
まずはじゃんけんで分け合ってみたけど…
そっちの方が強いー!
私2枚しかないー!
変えようよー!
どうしたらいいんだろう
そうだ、交換しよう!同じ数にしてみよう!
このような感じのやり取りが繰り広げられておりました。
遊びとして綺麗にまとまることも大切かもしれませんが、
「どうしたらいいんだろう」
「こうしてみよう」
「僕もこうしたいけど、お友達もしたいみたい」
そういったやり取りをたくさんすることは、もっと大切。
繰り返していくうちに、コミュニケーションを取って遊ぶ楽しさや、他者と分けあう良さなどを知っていきます。
最後は壁に集結させておしまい!
6月4日と9日にフィールドスパークを実施することができました!
無事お天気にも恵まれて......というか恵まれすぎてとっても暑かったです(笑)
炎天下の中でしたが、水分補給と休憩をはさみながらみんなで楽しく遊べました。
暑かったので水鉄砲も大活躍!
療育士たちをやっつけろー!
大きなシャボン玉も撃っちゃえ!
こっそりかけちゃおう(笑)
外は広いからボール遊びも楽しい!
サッカー上手!!
療育士たちも負けじと超本気!笑
屋外で遊ぶことで、療育室のときとはまた違う子どもたちの姿を見ることができました。
急斜面の芝生を駆け上がったり、水で遊んだり、草花を探したり。
たくさんの刺激に溢れた良い療育になりました!
6月はあと1回実施します(募集は締め切りました)。
晴れるといいですねぇ~。
事前に許可を得て、子どもたちの遊んでいる様子を写真に残しています。
たまにカメラを持ったスタッフが撮影をしていますが、気にせず全力で遊んでくださいね!
今回は、「かっこよく撮ってくださいね!」というお母さまからのリクエストがありましたので、素人カメラマンなりに頑張ってみました!笑
「いくぜ!」
強い!!!!
「よく狙って、、、、」
お片付けダッシュ!!!!
ヨガ、、、?笑
かっこよく撮れたんでしょうか、、、笑
もっと腕を磨きますね。
新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、療育の前後にはアルコール消毒と次亜塩素酸希釈液での拭取りを行なっています。
療育前後には職員の手洗いうがいとアルコール消毒。
療育室全体へのアルコール噴霧で除菌。
使用した遊び道具やドア等の次亜塩素酸希釈液での拭取り。
スタジオで使用している次亜塩素酸希釈液の作り方です。
ご家庭でも手に入る製品から作れるので、感染予防にご活用下さい!
長く不安な日々が続きますが、最大限の感染予防とスパークらしい笑顔の療育で頑張ります!
先日の療育の様子です。
もうすぐ春ですが、小さなサンタさんがやってきました!笑
おっきな袋には何が入っているんだろう!
走るのがすっごく速いサンタさん。
煙突のぼり(マット登り)も上手でビックリ!
他にも風船で遊んだり
この風船どうなってるの?!
たくさんつながりすぎじゃない??
「運動療育」と言うと形式的な運動プログラムを提供するように聞こえますが、スパークでは子どもと療育士で自然に発生した遊びの中での運動を基本としています。
なので今回のようにサンタさんというイメージの中、たくさん体を動かして遊んだりもしています。
先日、西京極スタジオの目の前にある公園で療育を行ないました!
今回が初の試みです。
お天気も良くて公園日和でした!
え!そんなところ登れるの!!
すごい!!
手の形も上手になぞってるー!
外で遊ぶことはたくさんのメリットがあります。
スタジオよりも自然に近い刺激の中で遊ぶことが出来ます。
地面の質感であったり、草木が生えていたり、風が吹いていたり、虫がいたり。
その中で体を動かすこと、感じることで子どもたちは発達していきます。
これ、てんとう虫です↓
他にも、外で日光を浴びること自体が体に良いとされています。
それは、日光を浴びると体の中でビタミンDが作られるからです。
ビタミンDはカルシウムの吸収を助けるので、子どもの骨の成長に必要な栄養素です。
他にもビタミンDは免疫力を高める働きがあります。
今は新型コロナウイルスの影響で外出しにくい状況が続きますが、落ち着きましたらぜひ外へたくさん遊びに行ってみてください。
療育は基本的にスタジオ内で行ないますが、お子様の発達段階やスタッフ体制、時間帯など考慮したうえで公園も利用させていただきます。
ご希望に添えない場合もございますが、ご了承ください。
こんにちは!
今日は久しぶりに療育の様子をお届けします!
スパーク西京極では手で握れるサイズのカラーボール(数百個)から、バランスボール(5~6個)、特大ビーチボール(2個)まで様々な種類のボールを取り揃えています!
今日は色んな大きさのボールで押し合ったり転がしたり。
転がすのはやっっっ!!!笑
走りながら転がすというのは、同時に2つのことをする運動です。
発達に特性があるお子様の場合はそういった運動が苦手なこともありますが、スパーク西京極では遊びを通じてそういった運動にもたくさん触れることが出来ます。
他にも投げたり蹴ったり、思いっきり体を動かして一緒に遊びましょう!!
最近は同じ時間に療育室をシェアすることがほとんどになりました。
スパーク西京極では最大で3人のお子様まで、同じ時間枠で療育が可能です。
療育室は2つあるので、扉を締め切ったり開けっ放しで自由に行き来ができるようにしたりしています。
締め切る場合は、小部屋に1人(個別療育)、大部屋に2人(集団療育)でそれぞれ療育を行います。
部屋の分け方は、その日の療育の狙いや、お子様同士の発達段階の違い、特性の違いなど様々なことを考慮して決めています。
先日の療育の様子です。
目の前で思いっきり遊ぶ2人と、、、
奥の小部屋で遊んでいる子も、様子が気になってひょっこり顔を出してくれていますね(笑)
いろんなもので作った道を渡って遊んでいるときの様子です。
自分で道を作り変えたり、渡り方を工夫したり。
この遊びではグラグラした道やでこぼこ道を歩くので遊びの中でバランスを鍛えることができます。
何か運びながら渡る場合は2つ以上のことを同時に行う協調運動にもなります。
こんな大きなでこぼこ道も!
すごっ!!
また面白いの作って遊ぼうね~