放課後等デイサービスカプリスでは昨年度から、NPO法人 木野環境さんと、現地(京北町)農家の方々のご指導ご協力の下、
・農作業体験(田植え、稲刈り、脱穀、野菜の収穫など)
・生きもの体験(生きもの探し、虫採りなど)
を実施しています。
先の5月10日には、カプリスで二度目となる田植え体験に行ってきました
その時の様子をお届けします!! ↓↓↓
当日の天気は快晴とはいかず☁
けれども、日が照っていない分、過ごしやすい気候でのびのびと田植え体験をすることができました!
こちらが今回田植えをする田んぼ🍚
飛び交う虫に、子どもたちからは、田植えが始まる前から悲喜こもごもの声が聞こえます
田植えが始まる前に、まずはみんなでご挨拶。
本日貴重な体験をさせていただく木野環境さんに、元気な声で「よろしくお願いします!」
田んぼに入ると、慣れない足元の感覚に「楽しい!」「面白い!」「ちょっと苦手かも・・・」
いろいろな声が聞こえます
しかし、取り組む姿は真剣そのもの。
目印になる木枠をころころ転がして、少しずつ手に持った苗を植えていきます
自身の担当分が無くなると、今日の田植え体験は終了
その後は付近でカエルを見つけたり、冷たい川の水で涼んでみたり。
今日一日、自然の中でいろいろな体験をすることができました。
今日植えた苗がたわわに実る、収穫の秋を楽しみにしながら、帰路につきます。
車の中では、疲れてすぐに眠ってしまう子どもたちも。
カプリスでは、学習支援、身体を動かす活動、ソーシャルスキルトレーニングを軸に療育を提供していますが、
このような「カプリスでしか出来ない体験」を子どもたちにたくさん積んでもらいたく、今後もさまざまな活動を予定しています。
学校がひと段落し、春休みに入りました
カプリスでは、春休みを通してお出かけや制作、クッキングやお店屋さんごっこなど、様々な活動を展開しました。
4月からは新1年生のお友だちがやってきて、さらににぎやかになったカプリス✨🐿
プラバン制作やわらび餅づくりなど、学習や運動以外にも、さまざまな活動に挑戦しています
初めはみんな緊張していましたが、すぐに「これやってみたい!」「いっしょに遊ぼう!」と打ち解けてみんな仲良くなります✨
遊ぶときは遊び、聞くときは聞く!
カプリスでの日々を楽しみながら学んでいます
たくさん遊んでお腹が空いたら、近くのスーパーへおやつを買いに行ってみよう!
事前に決められた予算内に収まるように、子どもたちは試行錯誤しながら好きなお菓子を上手にお買い物
大きな数のたし算に苦戦しながらも、なんとか予算をやり繰りしています。
商品を選んだら、セルフレジでお会計!初めての体験にドキドキです!
買ってきた商品は、カプリスに戻ってからおいしくいただきます
食べるといえば、おいしかったクッキング!🔪🥕🥬🥩
ソース焼きそば、塩焼きそば、カレー焼きそばの三つの焼きそばと、餃子の皮でピザを作って食べました
「切るときはねこの手で・・・」
慣れない包丁の扱いに苦戦しながら、野菜を切ります🔪
「皮むきはこうやってやるんだよ」
年齢が違っても、お互いに協力しあって取り組んでいます✨
みんなでピザづくり🍕
おいしいピザになりますように🍕🍕
焼きそばが出来上がったら、みんなでいただきます!!
「このにんじん僕が切ったやつ!」「自分たちで作るとおいしいね!」と、めいめい楽しく食べました
カプリスでは今後も、
・学習支援活動 ・身体を動かす活動 ・ソーシャルスキルトレーニング を軸としつつ、
クッキングや遠足、制作など、楽しい活動を展開していきます
今年度、放課後等デイサービスカプリスでは、年間を通しての活動として、『カプリス・田んぼプロジェクト』を開催します。
NPO法人 木野環境さん、現地(京北町)の農家の方々のご指導ご協力の下、農作業体験(田植え、稲刈り、脱穀、野菜の収穫など)や生きもの体験(生きもの探し、虫採りなど)を実施します。
自然の中で、カプリスでしかできない多種多様な体験を積むことで、生きる力を育み、
自分たちの手で田植えから収穫まで行い、自分たちで育てたお米でご飯を炊いていただくことで、食の大切さや食文化に触れる、
仲間と力を合わせて取り組む、
などを年間とおしての目標としています。
早速、5月11日(土)に実施した田植え体験の様子をお伝えします。↓↓
第一弾は、田植えに挑戦!
当日は暑いくらいの陽気で、絶好の屋外体験日和。
京北町の里山の風景は美しく、自然のいっぱいの環境です。
慣れない長距離移動と山道でしたが、みんな元気に到着🌳🌟
自然に囲まれて子どもたちもソワソワと周囲を探索します👀
準備を済ませると田んぼに移動して、教えて下さるスタッフや農家の方の説明を聞きます。
お話を聞き終えて、いよいよ田植えスタート🏁
おぼつかない足元に少し緊張しつつ、田んぼに入って、「なにこれー!」「楽しいー!」と土の感触を楽しみます♪
子どもたちの手には苗の束、それを見よう見まねで植えていきます。
「楽しかった!」「疲れた~」「みてみて!カエルいた!!」などそれぞれ感想を伝え、ひとまず田植えは終了!
その後は、ゆっくりと自然を探検したり、近くを散策したりなど、思うままに楽しんで過ごすことができました。
昼食の時間です。お腹が空いていたこともあって
おにぎりやサンドウィッチを、口いっぱいに頬張る子どもたち🍙🍞
里山の景色を眺めながらの昼食は、格段に美味しかったです!
そろそろ帰路へ。
車が出発すると、すぐに寝てしまうお友だちも🚙🚙
初めての田植え体験に、楽しさと心地よい疲れと・・・今日一日でたくさんの経験ができました。
6月はサツマイモの苗植え、7月はいきもの観察や夏野菜の収穫、秋には植えた苗がたわわに実り、お米の収穫の時期を迎えます。
カプリスは、学習支援、身体を動かす活動、ソーシャルスキルトレーニングを軸に療育を提供していますが、このような、カプリスでしか出来ない体験も子どもたちにたくさん積んでもらいたく、今後もさまざまな活動を予定しています。
学校がひと段落して春休みに入りました!
カプリスでは、春休みを通してお出かけや製作、クッキングなど様々なイベントを開催しました
その中でも初めて体験する子どもが多かったいちご狩り🍓🍃
スタッフさんから説明を聞いていちご狩りスタート▸▸▸
みんなそれぞれ「めっちゃおいしい.....」「こんな大きいのあった!」「もう3周目~」など楽しく過ごし、お腹を膨らませました。
4月に入ると、新一年生のお友だちがカプリスにやってきました!
一年生はもちろん、二年生以上のお友だちも緊張しているようでした....
今では、お互い「トランプしよ~」「マンカラしよ~」と誘い合うことが日常になりました
春休み終わり間際の餃子パーティー🥟🥟
みんなで分担して色んな味の餃子を作りました!
その味はというと、ひき肉からツナマヨコーン、ウインナー、納豆、チョコレート...などなど
初めてする作業にぎこちない手の動きでしたが、丁寧につくろうとしているのが伝わりました
合計300個近く作り、見事完食!!
「おいしい~」「ご飯もおかわりする!」と餃子をおかずにご飯もたくさん食べてくれました。
子どもたちからも好評だったため、次の企画も思案中です🐙
3月16日(土)、20日(水)の両日、一年を振り返っての保護者会(ペアレントトレーニング)が開催されました。
その保護者会にて、今回初めての企画となる、子どもたち主催の「カプリスカフェ」が開店しました!☕
当日に向けて、メニューを決めたり、メニュー表を書いたり、お茶を淹れる練習したり、
本番が成功するように、子どもたちは皆一生懸命に準備をしました。
ついに迎えた当日....
次々と到着する保護者の姿に、緊張した面持ちの子どもたち。
名前が呼ばれると、「ドキドキする....」「お母さんはコーヒーやと思う!」など言いながら、注文を聞きに行きました。
「いらっしゃいませ」「ご注文はなににしますか?」
メニュー表を見せながら、店員さんになりきって対応しています。
次は、注文されたメニューの準備に取り掛かります。
「熱い~」「いい匂いしてる..」「持っていけるかなぁ」など、感想や不安を口にしながら、全員こぼすことなく持っていくことができました。🥰
おはぎも子どもたちの手作りです!
一生懸命に運んでいく後ろ姿は、この1年の成長を感じるものでした
ご協力いただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。
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令和6年3月28日
日頃は放課後等デイサービスカプリスをご利用いただき、厚くお礼申し上げます。
さて、令和6年4月1日に「令和6年度障害福祉サービス等報酬改定」が行われます。
本時点で本改定による変更の詳細については国から正式に発表されていない為、後日お知らせすることとなりますが、京都市より、「支援時間の設定について」を令和6年3月中に保護者の皆さまに周知するよう通達がありましたので、取り急ぎお知らせいたします。
本改定では、児童発達支援及び放課後等デイサービスにおいて時間区分が創設されることとなり、以下の支援時間(療育を提供する時間、送迎時間は含まない)が設定されました。
このうち、④ 延長支援 につきましては、当法人として令和6年4月の時点で提供の予定はございません。
支援時間①②③の区分設定につきましては、「個別支援計画別表」を新たに作成し、5月10日までを目途に順次個別にご説明致します。
今までは放課後と学校休業日で利用料が異なっていましたが、令和6年4月からは平日休日ではなく、時間区分により利用料が変わることとなります。現状のご利用日数の場合、現状のご利用負担額と大きく齟齬はない予定です。
取り急ぎのご案内となりますが、今後とも放課後等デイサービスカプリスをよろしくお願い申し上げます。
管理者 熊谷利衣子
1月27日(土)にめんたいパークに行ってきました
初めて「明太子・タラコ」を食べる子どもたちもいる中、『明太子・タラコおにぎり』にみんなで挑戦・・・
「辛いのかな?」「どんな味なんだろう?」おそるおそる食べてみると・・・『おいしいっ!!』
みんなとっても美味しそうに食べていました(^^♪
おにぎりを食べた後は、チームに分かれてパーク館内を散策しました。
明太子がどのように作られているのか工場見学したり、屋外・屋内タラピヨキッズパークでみんなで遊びました。屋外にあるフワフワドーム(トランポリン)で元気いっぱい飛び跳ねていました
タラピヨキッズパークでたくさん遊んだ後は、お土産コーナーへ。
家族へのお土産を何にするか、みんな一生懸命に考えていました。
「タラコを買って、お母さんとタラコパスタ作る!!」「お父さんはウインナーが好きだから、明太子ウインナー買ってかえる!!」などなど・・・
家族のためにお土産を選んで購入することができました☆ミ
放課後等デイサービスカプリスでは、今後も多様な経験をとおして子どもたちがたくましく成長できるようサポートしていきます!
前回に続いて筆圧についてを少しお伝えします。
筆圧が強すぎる要因には、以下のようなことが考えられます。
・「書く」ことに集中しすぎる
・筋肉の過度な緊張
・文字へのこだわり(濃い文字じゃないと嫌だ、など)
筆圧が強すぎると、服などで文字が擦れて用紙が汚くなってしまったり、疲れて集中力が持続しづらかったり、消すことに時間がかかり、テストなどでタイムロスになったり、などの問題も出てきます。
では、筆圧を少し弱くする為に、お子さんへどのようにアプローチすれば良いでしょうか?
例えば・・・
①声掛けを工夫する
イメージしやすいように「紙が痛くないように書こうね」「優しく書きます」等の声かけは効果的です。
「もうちょっと弱く」「もっと薄く」などは子どもがイメージしづらいため、具体的な声掛けを工夫してみましょう。
②背筋を伸ばして
姿勢が悪いと、筆圧もそうですが、形良く文字を書くことも難しくなります。
背中を伸ばして座ることを意識してみましょう。
背筋が伸びると机と顔の間に距離ができることで、呼吸がしやすくなります。気持ちも落ち着きます。
気持ちが落ち着くと、リラックスして力を抜いて書くことができます。また、姿勢が安定すると、長時間の作業や勉強に集中できるので、学習面の伸びにも繋がります。
③柔らかいものに触れる
筆圧の強いお子さんは普段から力を入れているために、手や指先の柔軟性が低く固くなりがちなので、遊びを通して、柔らかいものに触れることが効果的です。
例えば、フェルトボールなどの柔らかいクラフト材料や紙粘土を使っての工作、水風船で遊ぶなど。最初は上手く扱えないかもしれませんが、繰り返し楽しく遊ぶ経験を積むことが何より大切です。
繊細なものをつまんだり、握ったりする中で指先の感覚が磨かれて、自然と筆圧を調整する力に繋がっていきます。
ご紹介したことはほんの一部ですが、継続して取り組むことで筆圧の強さを改善できる効果があるので、是非ご家庭でもやってみてはいかがでしょうか?