こんにちは!放課後等デイサービス カプリスです☆
カプリスでは毎週(土)はグループ活動を実施しています。
4月29日午後の時間は、みんなでバナナカップケーキを作りました🍌
まずは、材料を計ることからスタートです!
慎重にこぼれないよう、調節しながら汲むことができました。
次は、包丁を使ってバナナ切りに挑戦です☆
左手を猫の手にし、上手に包丁を使うことができました。みんな真剣そのものでした^^
ケーキを焼いている間は、子どもたちは2階の運動専用療育室で遊びました。
今日は、みんな大好きな大型遊具が登場!!
歓声をあげながら、汗をたくさんかいて遊びました!
思いきり身体を動かして遊び、1階の療育室に戻ると・・・ケーキが焼けていました^^
みんなで協力し合って作ったケーキは格別ですね!とてもおいしかったです!!
放課後等デイサービスカプリスでは、運動・学習支援・ソーシャルスキルトレーニング(SST)を総合的に提供しています。
体験や見学はお気軽にご連絡ください。
こんにちは。放課後等デイサービスカプリスです。
いよいよ新年度が始まりました!
皆様、ご入学・ご進級おめでとうございます。
カプリスでも、4月からたくさんの新1年生を迎え、にぎやかで楽しい毎日を過ごしています。
活動に積極的に参加して、「楽しかった!」と帰っていく子どもたちの姿を見ることができて、
とても嬉しいです。
2年生以上の子どもたちは、もともと少人数での活動が多かったのですが、
遊びの中で順番を譲ったり、公園に行くときには1年生と手をつないだ歩いたり、
集団活動や1年生との関わりの中でしか見られない一面を知り、お兄さん・お姉さんになっていく姿を
この1カ月でたくさん見ることができました。
また、新年度から新しい楽しいシステムが始まりました!
カプリスに来所すると貰える”カプリス通貨”と、好きなお菓子を交換できるというシステムです!
カプリス通貨で、お菓子を買う子どもたちが増えてきました!
「もう欲しいお菓子決まってる!」
「がんばって100カプリスまで貯めるねん!」
と各々の目標を立て、がんばって貯金をしていますが、所持金が目標の額に到達し、
「おかしと交換したい!」と、指導員に申し出る子どもがちらほら。
これからどんどんお菓子の種類も増えていく予定なので、
「ほしい!」と思ったときにお菓子と交換できるように、使いすぎには注意が必要かもしれませんね。
1年生は特に、他の学年の子どもたちも、新しい生活に不安がたくさんだと思いますが、
カプリスでは、まずは子どもの「楽しい!」を第一に、日々の療育を行っていきます。
こんにちは。放課後等デイサービスカプリスです。
3月のグループイベントで、「やきそばパーティー」をしました!
「やきそばパーティーするで~」と事前予告をした日から、
「やきそばいつ!?」「わたし野菜切れるで~」「めちゃくちゃいっぱい食べるから、いっぱい準備しといてな!!」
と、子どもたちみんな楽しみにしてくれていました♪
当日を迎えて、まずはエプロンに着替えます。
ピンク色のお揃いエプロン、かわいいですね(^^♪
さっそく準備に取りかかります。
低学年の子どもたちには、ちょうどいい大きさにハサミでキャベツを切ってもらって、
高学年の子どもたちには、包丁を使ってソーセージを切ってもらいます。
けがに気を付けながら、みな集中して切っています。
6年生のお兄さんは、下の学年のお友だちに「気を付けて切りや。」と優しく声をかけていました。
さすがですね!!
具材がすべて切れたら、いよいよ混ぜていきます。
みんなからの要望通り、6玉もの焼きそばを準備したので鉄板が山盛りに!!
みんなで切った具材と、重たい麺とソースがしっかり混ざるように、
6年生のお兄さんが代表で、一生懸命混ぜてくれました。
美味しそうなやきそば完成!!!!
混ざったらあとは盛り付けです!
「やりたい!やりたい!!」と鉄板の周りに集まる子どもたち。
「自分の分は自分で入れよう」ということになり、こぼさないように、取りすぎないように、
後の人のことも考えながら盛り付けていきます。
みんなお皿に盛れたら、いよいよ…
いただきまーーす!!!
みんなで協力して、大量の焼きそばが完成!
「絶対に余るだろう」と想定して準備したやきそば6玉は、
「おいしい、おいしい」と言いながら何度もお代わりして
あっという間に、先生たちの分まで食べちゃいました(笑)
やきそばを食べて、片付けをした後は、みんなで公園へ!!
ドッチボールをして、思いきり体を動かしました!
同じチームの友達を守ったり、仲間で協力したり、小さいお友だちにボールを譲ったり、
少人数でする時には見られない姿をたくさん目にすることができて、先生たちも嬉しくなりました。
またみんなで、お料理をしたり、思い切り遊んだりしたいね!
ご協力くださった保護者のみなさま、ありがとうございました。
進級や卒業を控え、新しい学年・環境になることに、
楽しみなことも不安なこともたくさんあると思います。
カプリスでは変わらず、体を動かしたり、学習に取り組んだりして、楽しい活動をたくさん経験していきましょう♪
みんながだんだんお兄さん・お姉さんになっていく姿を見られるのが楽しみですね。
こんにちは。放課後等デイサービスカプリスです。
最近は、体幹という言葉が一般的に使われるようになり、体幹トレーニングの重要性も広く浸透してきています。
そもそも体幹とは、字のとおり体の幹になる胴体部分のことを指しますが、
なぜ、この体幹を鍛えることが重要なのでしょうか?
腕や脚だけを強く鍛えたとしても、それらを支える胴体部分がふらふらしていては、体が安定しません。
体幹を鍛えることは、日常生活の歩行や姿勢の改善、疲れにくい体づくりができるなど大いにメリットがあるのです。
子どもたちも例外ではなく、強い体幹を作ることが重要です。
発達障害を持つ子どもたちの中には、発達の特性によって生まれつき体幹が弱い子どもが多くいます。
体幹が弱いと体が安定しないので、スムーズに活動できないことが少なからずあります。
例えば、、、
・食事に時間がかかる
・勉強したくても長時間座ることが難しい
・字を書くことがうまくできない
・友達と同じように遊べない、すぐに疲れてしまう
・身体がぐにゃぐにゃ・フラフラとしてうまく体操や運動ができない
など、体幹の弱さは、日常のあらゆる場面での困りごとにつながります。
発達障害を抱える子どもたちは、障害特性による直接的な困りごとのほかにも、
目には見えないところで、周囲の人が想像もできないような
多くの生き辛さやストレスに悩まされていることがあります。
できる・できないなどの表面的な行動だけで判断せず、
できていても無理をしていないか、できない場合はその理由や背景をしっかりと見極めてあげることが大切です。
<体幹が弱い子どもに見られる3つの特徴>
体幹が弱い子どもに見られるのは、主に以下のような特徴です。
・「姿勢が悪くなる」
・「集中力が低下してじっとしていられない」
・「まっすぐ走れない」
体幹の弱さからくる特徴では、姿勢が悪くなることが一番想像しやすいかもしれませんが、
実は、集中力や運動面などで困りごとが出てきます。
このような特徴は家庭でも見られるものですが、学校のような集団生活の場のほうが、よりはっきりと見えてきます。
姿勢が悪くなる
体幹が弱いと体が上手に支えられない為、姿勢の保持が困難です。
「まっすぐ座れない」「背もたれにもたれて、足を前に投げ出す」「猫背で頬づえをつく」
「机に突っ伏してしまう」「椅子の上に足を乗せて膝を立てる」などの行動が見られます。
立ち姿勢でも「まっすぐ立てない」「ふらふらしている」ことが多く、安定しません。
その見た目から、やる気がない・態度が悪いと誤解されてしまうことがありますが、決してそうではありません。
体幹が弱いために自分の体重を支えられずどうにか座っているので、このような状態になってしまいます。
集中力が低下してじっとしていられない
姿勢保持が困難なので、長時間座っているなど同じ姿勢でいることはとても辛いことです。
そのため、椅子に座っている時も足をぶらぶらさせたり、何度も立ち歩いてしまったり、
時には寝転んでしまうこともあります。
この状態では、授業を受けたくても集中することが難しくなってしまいますね。
また、じっとしていられないことで、ADHD(注意欠如・多動性障害)特性の多動と間違われることもあります。
まっすぐ走れない
体の軸が安定しないので、まっすぐに走ることが困難です。
走ろうとしても体がぐにゃぐにゃして、うまくバランスが取れず、
ドタバタ走ったりふらふらしてしまうので、かけっこでも速く走ることができません。
〈体幹が弱い子ことで生じる2つの困りごと〉
体幹が弱いことは、想像以上に子どもの心身の成長に影響を与えます。
子どもが家庭に次いで多くの時間を過ごす学校生活の中でも、
学習、運動、遊び、食事など、すべての活動での困りごとにつながりやすくなります。
できないことや辛いことが多いと、子どもの自信や自己肯定感を下げてしまうことになり、
心の成長にも影響を与えてしまいかねません。
全身の発達に影響する
子どもの発達には、中心から末端に、上から下に向かって発達していく順序性があります。
つまり、体の中心である体幹が十分に発達していなければ、その先の腕や指先、足などの発達は促されません。
全身をバランス良く発達させていくためには、
まずは体の軸になる体幹をしっかりと育てておくことが前提条件になるのです。
学校生活が辛くなる
学校では、椅子に座って授業を受ける時間がとても長いので、
姿勢保持の難しさや集中できないことによる困りごとや辛さが、より顕著に現れます。
また、まっすぐ走れないことで体育の授業や運動会などで、悲しい思いをすることもあります。
友達との遊びで鬼ごっこやサッカーなどをして遊ぶときにも、
運動面の苦手さが影響して、楽しく遊べないことがあります。
こうしたことが毎日続くと、だんだんと学校へ行くことが辛くなってしまいます。
また学校の授業は、小学校なら45分です。
45分間椅子に座ったままで姿勢を保ち続け、なおかつ先生の話に耳を傾けて授業に集中しなければいけません。
体幹が弱い子にとっては、座り姿勢を保つことだけで精一杯なことです。
その状態でさらに先生の話を聞き、板書をノートに書き写すなどは大人の想像以上に難しく、
座っているのが辛くて、席を立って歩きまわってしまう子どももいます。
そうなると、授業への参加自体が難しくなってしまいます。
授業中に集中して話を聞くことや活動への参加ができないと、
知的な遅れはないのに勉強についていけず、自信を無くし学力低下に陥ってしまうこともあります。
まずは遊びの中で楽しく体幹トレーニング
では、どのように体幹を鍛えていけば良いのでしょうか?
子どもたちが無理なく体幹トレーニングを続けるためには、
遊びの中で楽しく行うことが最も重要なポイントになります。
例えば、トランポリンや縄跳びなどのジャンプ遊び、木登りやジャングルジム、ブランコなど
公園にある遊具で遊ぶことも、体幹やバランス感覚を鍛えるトレーニングになるのでオススメです。
ぜひ、子どもが楽しくトライできるトレーニング遊びを見つけてあげてください。
例えば、縄越え遊び。
これは、カプリスでも盛り上がる遊びのひとつです。
①2つの椅子の足などにゴム紐をくくりつけて、高さのある障害物を作ります。
②ゴム紐の前に立ち、両足を揃えたカンガルージャンプでゴム紐を跳び越えます。
③ゴム紐に当たらずに跳び越せるようになったら、着地で音がしない静かなジャンプで行ってみよう!
腕を振って、膝のクッションを使い、足の指先を強く踏ん張るのがポイントです。
この遊びでは、高さのある障害物を跳び越えることで、跳躍力や空間認知力が養われます。
また、ジャンプ遊びでは腹筋背筋を刺激して、体幹も鍛えることができます。
音がしない静かなジャンプができるようになると、足の指先の踏ん張る力が付いて、
立ち姿勢でふらふらしなくなります。
さらに全身の連動性も身に付くので、スムーズでなめらかな動きの獲得にもつながっていきます。
他にも牛乳パックで作った「牛乳パックぽっくり」で競争をし、楽しみながらバランス感覚を鍛えています。
子どもにとっては、遊んでいるだけで力が身に付きできることが増えるので、
楽しくてどんどん取り組み、さらにどんどん力がつく!!という好循環の中で無理なく活動していくことができます。
※牛乳ぽっくりについて、詳しく書いているブログもあるので、そちらも併せてお読みください。
このようにカプリスでは、運動専用の広い療育室や公園で、遊びながら楽しく体幹トレーニングをしています(^^)
身体を動かすことによって体幹を鍛え、集中力が高まり、学習面でも高い効果が得られています。
体験や見学は随時受付中です!お気軽にお問い合わせください。
カプリスに、待ちに待った新しい療育室ができました。
今までは、運動も学習も1階の療育室で行っていましたが、新年度に向けて、2階に運動専用の広い療育室が完成しました。
「身体を大きく動かす」「体幹を鍛える」「感覚統合のアプローチ」「活動毎に気持ちを切り替える」などを目的としています。
4月からは、児童発達支援「花咲くみらいカプリス」から上がって来る新1年生が増えることもあり、
身体を動かすことにより感情の発達を促す運動療育の流れが途切れることのないよう提供させていただきます。
新しい療育室は、こちらです!!
晴れていれば、近くの公園で思いきり遊ぶ日もありますが、
運動専用の療育室では雨の日でも、広さを生かしてドッチボールやサッカーを楽しむことができます。
身体を思いきり動かして遊ぶことは、生活に欠かせない感覚や能力の土台作りに重要です。
思う存分身体を動かせるスペースと道具を使い、楽しみながら感覚統合の訓練ができます。
早速、プールスティックと目隠しを使って、指導員と勝負!!
吊り具を設置しているので、ブランコなどの吊り遊具をぶら下げて運動することもできます。
運動と学習は別々に考えるのではなく、組み合わせることで集中力が上がり、効果が高まります。
思い切り運動した後は脳が活発に動き、学習にも集中しやすくなります。
また、「学習を頑張れば上のお部屋で遊べる!」など、実は運動専用の療育室が、子どもたちの学習へのモチベーションにも繋がっているのです。
放課後等デイサービスカプリスは、運動・学習支援・ソーシャルスキルトレーニングの3つの柱を基本とし、一人一人に合わせた療育を総合的に提供しています。
より効果的な方法を模索しながら子どもたちの無限の可能性を引き出し、個々の力をしっかりと伸ばしていきたいと考えています。
現在、登校困難児、通常枠(放課後)、土曜祝日のグループ活動枠、ともに若干の空きがございます。
体験や見学は随時受付中です!お気軽にお問い合わせください。
こんにちは。
放課後等デイサービスカプリスです!
2月から、新しく来られた先生を紹介します。
初めまして!「一ノ瀬 淳(いちのせ じゅん)」です!
社会福祉士と精神保健福祉士の国家資格を取得し、昨年3月に大学を卒業しました。
大学では、色々な人が持っている生きづらさをどうすれば少しでも軽減できるのか?を専門に勉強していました。
大学卒業後、1月までは別の放課後等デイサービスで働いていましたが、今回ご縁があり、カプリスで勤務することとなりました。
以前は超インドア派で、家でゲーム(特にポケモン)をしていることが多かったのですが、
昨年の年末に1人暮らしを始めてからは家に1人でいるのが寂しくなって、
外をふらふらすることが多くなりました!自分でもビックリ( ゚Д゚)
楽しい、うれしい、しんどい、難しい、などさまざまな思いを子どもさんと一緒に感じ、一緒に成長していきたい思っています。
よろしくお願いします。
こんにちは。放課後等デイサービスカプリスです。
今日取り上げるのは、『新聞じゃんけん』
皆さんご存じですか?
遊び方はとってもシンプル。
用意するものは新聞紙のみ!
1人1枚新聞紙に乗ってじゃんけんをして、負けたら自分の新聞紙を1回半分に折ります。
だんだん小さくなっていく新聞紙の上で上手にバランスをとって、
最後まで新聞紙の上に立てていた人の勝ちです。
最近、カプリスではこの新聞じゃんけんが大流行!!
みんなに、「何して遊びたい?」と聞くと「新聞じゃんけん!」と答える子がとても多いです(笑)
この遊びでは、バランス感覚・平衡感覚・体幹を鍛えることができます。
また、どのように新聞を折れば、小さくなっても立ちやすいかを考えながら遊ぶので頭も使います。
さらに、1枚の新聞紙に2人で乗ればチーム戦もできます!
落っこちないようにしがみついたり、落ちそうなお友達を支えたり、協力しながら戦えます。
勝ち負けがあるゲームなので、負けず嫌いのお子さんだと、
なかなか負けを認めて次の遊びに移行することが難しいことがあります。
そんな時、まずは指導員と1対1で、負けに慣れたり、勝つ喜びを味わったりする練習を。
次にお友達と協力して2対2で、励ましあって遊ぶことができるかの練習を。
新聞1枚あればどこでもできる簡単な遊びですが、その児童に合わせて遊び方を自在に変えることができる遊びです。
自陣の新聞紙が小さくなっていっても、最後まで笑って楽しく遊べるように。
お友達がじゃんけんに負けてしまっても、
「どんまいどんまい!」と、声をかけてあげられるような優しさを身に着けるために。
この新聞紙ゲームが大活躍しています。
手軽に遊べて、何度も盛り上がる!
ぜひ、おうちでもやってみてくださいね。
こんにちは。放課後等デイサービスカプリスです。
2月といえば節分👹
ということで、今月カプリスでは張り子で鬼のお面作りをしました。
時間をかけてじっくりと作り上げていく本格的なお面です(*'▽')
手間がかかった分、味わい深い作品に♪
根気強く作った分、出来上がりはしっかり!!
味わい深く、個性豊かな鬼のお面が完成しました☆
☆作り方☆
まずは、風船を顔の大きさくらいに膨らませます。
その後、風船の全面に新聞紙を貼っていきます。
この行程を3~4回繰り返します。(貼り付けには水溶きボンドを使いました。)
1回目は水のみで貼り付けると、風船を取り出す時に剝がしやすいですよ。
下の写真のように、風船の色が見えなくなるくらいに貼るのがコツです。
あらかじめ、新聞紙をたくさん切っておくことも必要です。何よりも根気が必要な作業です。
新聞紙が乾いたら、次は半紙を貼っていきます。
新聞紙の上にペタペタ貼っていきましょう!!これを2~3回繰り返します。
貼る時には、風船が動かないように厚紙をクルッとしたようなものを使うと便利ですよ。
これが乾けば、お面の土台の完成です。
半紙が乾いたら、中の風船を割ります。お面の形の半分になるように周りを整えながら切ります。
ここからは楽しみにしていた色塗りの時間です♪
いろいろな色を混ぜてみたり、一色だけでなくカラフルにしてみたり…思い思いに色塗りを楽しむ子どもたちです。
それぞれの個性があふれていますね(^^)
次は、顔を描いていきます。
大きく目や鼻を描き、こわ~い鬼、かわいいメガネをかけたメガネ鬼、自分好みの鬼のお面が完成☆
療育中に少しずつ、根気よく時間をかけながら進めていき、約1ヶ月間コツコツとよく頑張ってくれました!
完成した鬼のお面をかぶり、職員を驚かせてみたり、
広い療育室で豆まきを楽しむなど、思う存分盛り上がりました♪
放課後等デイサービスカプリスでは、季節に合わせたイベントを通して、
運動能力やコミュニケーション力、やり遂げる力などを楽しく伸ばしていきます。
体験は随時受付中です!!お気軽にお問い合わせください。
こんにちは。放課後等デイサービスカプリスです。
今日ブログで取り上げるのは、牛乳パックぽっくり遊び。
子どもの頃、空き缶や竹などで作って遊びましたよね(^-^)
この遊びで期待されるのは、まず「バランス感覚」です。
牛乳ぽっくりは、体幹バランスを鍛えるには非常にいい遊びなのです。
他にも、ぽっくりで遊ぶことで集中力を鍛えたり、運動機能の向上を期待できる効果やメリットもたくさんあったりします。
また、「足の指先」を鍛えることになり、それが正しい歩行へとつながります。
正しい歩き方のためには、足裏が安定して重心は真ん中が良いといわれていますが、現代人は重心が後ろに下がりがちです。
実際、牛乳パックぽっくりに乗って歩いてみると、自然と重心が後ろから前の方へ移動するのがわかりますよ。
写真を見るとわかるのですが...
背筋が伸びていますね!体幹が弱いと、これが猫背みたいに背中が丸くなってしまいます。
「同時処理」の力が必要になるので、けっこう難しいのです。
手と足を上手く連動して動かさないと一歩を踏み出せないので、手足の協調性を高める運動としても最適です。
足裏の刺激にもなります☆
牛乳パックでできているのに驚くほど頑丈で、室内遊びにもピッタリです。
〇準備するもの〇
牛乳パック…6本
ビニールひも
ガムテープ
穴あけパンチ(キリ)
(デコレーションする場合はペンやシールなど)
〇作り方〇
1.牛乳パック2本のすべての角に、下から7㎝のところで切り込みを入れる。
2.他4本に牛乳パックをじゃばらに折る。
3.切り込みを入れた牛乳パック1本につき、2本のじゃばらにした牛乳パックをいれる。
4.向かい合っている2つの切込みを、じゃばらにした牛乳パックの横に差し込む。
5.残りの2つを綺麗に折って、じゃばらにしたパックの上で、ガムテープを使って固定する。
6.牛乳パックが見えないように、ガムテープを貼ったり飾りつけをする。
7.飛び出している牛乳パックの真ん中(2か所)に穴をあける。
8.ビニールひもを通す。
(カプリスでは紐を頑丈にするため三つ編みにしましたが、そのまま通しても遊べます!)
9.完成!
おうちでも簡単に作れるので、ぜひ試してみてください!