日頃は花咲くみらいカプリスにご理解・ご協力ありがとうございます。
10月13日のスポーツの日、カプリス四条段町では、
「カプリスハロウィンパレード」を開催しました♪
小集団療育の時間に自分たちで作った、思い思いのハロウィンの衣装を身につけ、いざ出発!
施設の近隣をみんなで元気に歩いてまわります!
「トリック・オア・トリート!」の声が元気いっぱいに響きました👻
お野菜やさんに到着して・・・
お野菜やさんのなすびには、みんなビックリ(*'▽')
大切そうに自分の袋バックにしまう姿も、とっても可愛かったです♪

公園ではお父さん・お母さんたちにも「トリック・オア・トリート!」
たくさんの笑顔に包まれたパレードになりました☆



施設に帰ってきてからは、くす玉割りに大盛り上がり!!
落ちてくるお菓子を夢中で拾う子どもたちの姿に、大人も思わず笑顔に(^^)/

最後はフォトスポットで記念撮影☆
可愛いポーズがいっぱいでしたよ♪


ご協力くださった近隣の皆さま、保護者の方々、ありがとうございました。
秋は運動会や遠足、地域のお祭りなど、お友だちや大勢の人とかかわる機会が増える季節です。
子どもにとって楽しみなイベントですが、人とのかかわりが苦手な子にとっては、不安や戸惑いを感じやすい時期でもあります。
たとえば・・・
あるお子さんはリレーの順番を待つことが苦手で、待つ間に気持ちが高ぶり、走る前に泣き出してしまうこともあります。
別のお子さんは、お友だちから「いっしょに遊ぼう」と声をかけられても、どう返事ををしたらよいかわからず、黙ってその場を離れてしまいます。
こうした姿は、
「ルールを守れない」「友達に関心がない」
と誤解されやすいのですが、実際には発達の特性から生じる「困りごと」であることも多いのです。
カプリスでは、
『できないことを責める』のではなく、『この子にとって人とのかかわり方そのものが課題』と考え、寄り添う姿勢を大切にしています。
そのうえで、
●見通しを持たせる:「あと3人で順番がくるよ」など、具体的に伝える。
●やりとりの見本を示す:「ありがとう」「いっしょにやろう」など、声を添えて具体的な言葉を使って見せる。
●安心できる方法を準備する:深呼吸や落ち着く場所を一緒に決めておく。
このようなかかわりを積み重ねることで、子どもは安心し、少しずつ「人と一緒が楽しい」と感じられるようになっていきます。
人とのかかわり方は、一人ひとり異なります。
子どもの特性を理解し、その子なりのかかわりを認めていくことが、成長につながっていきます。
秋の行事を通して、子どもたちが安心して人とのつながりを経験できるよう、温かく見守っていきたいです!
日頃は花咲くみらいカプリスにご理解・ご協力ありがとうございます。
9月のイベント “トントンころころ工作ひろば”では、自分だけのおもちゃ作りに挑戦しました。
「ここは100点!」「ここは0点!」と、ビー玉の入る場所を考えながら絵を描いたり、釘を打ったり。
どうしたら上手く転がるかな?と試行錯誤する姿に、子どもたちの工夫がいっぱい見られました。

初めての金づちに、少し緊張しながらも「トントン」と言いながら丁寧に釘を打つことができました!
集中して作業する力や、手先の使い方を学ぶ大切な時間にもなりましたよ(*^^*)
「できた!」と完成を喜ぶ気持ち、達成感を味わうことができた活動となりました。
出来上がったおもちゃは大切に抱えてお家へ…☆
「おうちでもやってみる!」と、得意げな表情で帰っていく子どもたちでした♪
日頃は花咲くみらいカプリスにご理解・ご協力ありがとうございます。
10月13日(月)スポーツの日🎌
カプリス四条段町では、オリジナルの手作り衣装を身につけて
みんなで仮装パレードをします☆
カプリスの周りを、仮装したみんなで賑やかに行進!!
元気いっぱい、可愛い姿を見せてくれます(*^^*)
「トリック・オア・トリート!」と言えば…
お菓子がもらえるかも?!
一緒にハロウィンを楽しもう♪

日頃は花咲くみらいカプリス四条段町教室にご理解、ご協力ありがとうございます。
先日、カプリスでは食育イベントとして稲刈り体験に行ってきました。
まだ暑さが残る中でしたが、自然に囲まれた特別な時間となりましたよ♪
大きな稲を抱えたときには、その重さにふらっとする姿もありましたが「ぎこぎこ~」と声を出しながら
最後まで一生懸命でした。

汗をにじませながら取り組む姿は、たくましく、成長を感じさせてくれました!
途中でげんごろうを発見!「こっち~!」と嬉しそうに教えてくれる場面も♪

自然の中での小さな発見は、子どもたちにとって大きな喜びになっているようでした(^^)
また、大きな稲の中にすっぽりと体を隠して“かくれんぼ”をするお友だちも♡
からだを小さく丸めて隠れている姿は、とても可愛らしかったです♪

自然の中だからこそ生まれる遊びに、子どもらしさがいっぱいに詰まった時間となりました。
刈り終えた後は、やりきった表情、自信に満ちた表情、少し疲れた表情、様々でしたよ☆
自分たちの手で収穫したお米を食べられる日が、今から待ち遠しいですね!!
9月は、夏の終わりと秋の始まりの間にある、ちょっと特別な季節です。
今夏は特別暑いですが、本来は暑さも少しずつ落ち着き、朝晩過ごしやすくなる一方で、日中との気温差もあり、子どもたちの体にも心にも、負担がかかりやすい時期です。
さらに、夏休みやお盆休みが終わって日常が戻る中で、子どもたちにとっては「生活リズムを立て直す」時期でもあります。
<9月の子どもたちの様子>
・活動のペースがゆっくりになる
・集中が続きにくくなる
・ちょっとしたことで涙が出やすい
・「やりたくない」が増える
・お友だちとのトラブルが起きやすくなる
こうした変化は、一見「わがまま」や「困った行動」に見えるかもしれませんが、実は『がんばって日常に戻ろうとしている』サインでもあります。
<療育では「整える」時間を大切に>
9月の療育では、活動量や刺激量を少し抑えて、「整える」時間を意識していきます。
・生活リズムを取り戻すために、同じ流れ・同じ順番で活動をすすめる。
・活動と活動の合間に「クールダウン」の時間をとる。
・不安や戸惑いが言葉にしづらい子には、安心できる大人が近くにいることを伝える。
この「整える」という感覚は、大人が先に余裕を持っていないと、子どもには伝わりにくいです。
療育の場では、まず大人が焦らず、子どもとゆっくりペースを合わせることを意識しています。
<お家でできるサポート>
・朝起きる時間、寝る時間を固定していく。
・「今日はこれとこれをするよ」と、予定を予め伝えてあげる。
・小さな「できた!」を一緒に喜ぶ。
・週末には、静かな時間を準備してあげる(公園でぼーっとするだけでもOK)
9月は、子どもも大人も立て直しの月です。
焦らず、がんばりすぎず、「ちょっと立ち止まって整える」ことを大切にしていきましょう。
日頃は花咲くみらいカプリスにご理解・ご協力ありがとうございます。
先日カプリスでは夏のイベントとして、流しそうめんとスイカ割りを行いました(^^)/
流しそうめんの全長は✨なんと10m越え✨
水の流れに乗って流れてくるそうめんを「とれるかな?」と集中して見つめながら
上手にキャッチできた時の笑顔がとても印象的でした♡

スイカ割りでは「もう少し前!!」「そこそこ!!」と
お友だちやお父さん、お母さんの声援を聞きながら大きなスイカに挑戦!!
みんなで協力して割れたスイカを、最後もみんなでおいしくいただきました♪

夏らしい活動を通して、お友だちと一緒に楽しむ経験がたくさんできた一日になりました☆
日頃は花咲くみらいカプリスにご理解・ご協力ありがとうございます。
今年も開催決定!!
年間を通しての食育イベント、田んぼプロジェクトのご案内です(^^)/
春に植えた稲が、夏の日差しや雨を受けて、ぐんぐん大きく育ちました。
秋になると、いよいよ収穫の時期です!!
田植えから育った稲を、みんなで手に鎌を持って刈り取ろう☆
どんな風にお米ができるのかを知ることは、「食べること」への感謝につながります(*^^*)

8月は、夏の暑さが本格的になる時期。
毎日ぐんと気温が上がり、身体がだる重く感じます。特に今年の夏は、命の危険を伴うレベルの暑さです。
子どもたちは、大人以上に気温や環境の変化に影響を受けやすいです。
「最近、やたらと怒る」「全然やる気がでない」「できていたことができなくなった」
そんな姿が見られると、ちょっと心配になったり、つい注意してしまったりすることがあるかもしれません。
でもそれは、「がんばっていない」ではなく、「がんばっていることが表に出にくい」だけかもしれません。
例えば、暑さで寝苦しい日が続くと、眠りが浅くなったり、朝起きるのがつらくなったりします。
生活リズムも乱れやすく、特にお盆休みやイベントなどで非日常が増えると、心も体も落ち着きにくくなります。
そんな中でも、子どもたちは毎日を精一杯過ごしています。
「自分で着替えようとしていた」
「ちょっと怒ったけど、言い直してみようとしていた」
「いやって言えた」
など、そんな小さな姿の中に、実は大きながんばりが隠れていることも多いのです。
大人ができるのは、その、「見えにくいがんばり」に目を向けていくことだと思います。
上手くいかないことが続いたときこそ、
「がんばってるね」
「暑いのに、自分でがんばって動いているね」
「ちょっと怒っちゃたけど、そのあと○○しようとしてたの見てたよ」
など、できたこと・気付いたことを、言葉にして伝えてみてください。
子どもにとって、それはとても大きな励みになります。
今月は「できるようになること」よりも、
「安心して過ごせること」
「その子なりのペースを大切にすること」
を一番に考えてあげられるといいですね。
暑さの中で、それぞれがんばっている8月。
子どもも大人も無理せずに、少し立ち止まるくらいの気持ちで過ごせますように。
日頃は花咲くみらいカプリスにご理解・ご協力ありがとうございます。
7月21日、カプリスでは夏祭りを開催しました(^^)/
子どもたちが楽しみにしていた特別な一日!!
この日に向けて、子どもたちと少しずつ準備を進めてきました。
ガーランドを作ったり、壁面やお部屋の飾り付けのお手伝いもしてくれましたよ♪
当日は、ボール当て・ヨーヨーつり・大型わなげなどの遊びを楽しみました。
「当たったー!」「とれたよー!」「パンダ狙ってるー!」と嬉しそうな声があちこちから聞こえてきました(*^^*)
繰り返しチャレンジする姿もたくさん見られましたよ☆



お祭りの最後には、みんなが小集団で練習してきたダンスを披露!!
【エビカニクス】
【からだ☆だんだん】
元気いっぱいに踊る姿に、周りも自然と笑顔になりました♡
締めくくりは、みんなお楽しみのアイスクリームタイム♪
みんな冷たいアイスに大喜びでした(*'▽')
準備から当日まで、子どもたちと力を合わせて作りあげた夏祭り!!
ひとつひとつの経験が、きっと素敵な思い出になったことと思います☆