日頃は花咲くみらいカプリスの活動にご理解、ご協力ありがとうございます。
冷え込む日が多くなり、いよいよ冬を感じる季節になりました。
カプリス西京極では、11月23日(土)祝日、24日(日)の2日間「モンブランクッキング」を開催しました!!
子どもたちには、
1.カステラの型を抜く
2.ホイップを絞る
3.栗ペーストをモンブラン状にトッピングする
の工程を楽しんでもらいました!
チクチクのついた栗がどのようにしてモンブランになるのかを知ってもらうために、実際のいがぐりを見てもらいながら話をしました。みんな、興味津々に聞いてくれました☆
また、子どもたちがシェフになって親御さんの分まで一生懸命に作ってくれる場面もたくさん見られました。
型抜きもホイップを絞る工程も力加減の調節が必要で、真剣に上手に調節しながら作ってくれました!!
完成したモンブランをいただきます!の前に…
23日は勤労感謝の日。ということで、親御さんにサプライズをしました☆
実は小集団療育の中で、イベントでのサプライズに向けて、子どもたちは親御さん宛てにお手紙を書いていたのです^^
「おとうさん、おかあさん、いつもありがとう」
「ぱぱ、まま、だいすき!」
「いつもおしごとしてくれてありがとう」
など、自分たちで一生懸命に考えた文章を自分たちの手で思いいっぱいに書いてくれました(⌒∇⌒)
サプライズのお手紙に、親御さんもびっくり!喜んでもらえてみんな笑顔になりました♡
「いただきます」をすると、普段栗を食べたこともない子も「おいしい!」と食べることができたり、「同じ栗でも栗とクリームは味が違うね」と甘栗と栗ペーストの味の違いを感じてくれたりしました^^
また、今回のイベントでは、飲食中に普段の小集団の様子を映像で流しました。
カプリスの小集団療育(年中・年長児対象)は、14:00~17:00の3時間、母子分離です。
8名程度のお友だちと一緒に、制作活動や身体活動に参加し、
「感情をコントロールする」
「他者と円滑にかかわる」
「一斉指示を理解して集団で行動する」
などの社会適応力を、楽しい遊びをとおして少しずつ身に付けることを目的としています。
普段の様子を直接見ていない親御さんたちからは、映像で小集団の様子を初めて目にして、
「こんな楽しそうに過ごしているんですね!」
「お友だちとたくさんかかわっているんだな」
など、子どもの成長を改めて感じて安心しておられました。
子どもたちが、
「これはね、〇〇あそびしてるんだよ!」
「これは〇〇くんっていうお友だち!」
などを親御さんに教えてあげる微笑ましい姿もたくさん見られました。
モンブランクッキングを通して、クッキング体験だけでなく子ども同士・親子同士のたくさんのかかわりが見られ、素敵なイベントになりました☆
イベントに参加してくださった保護者の皆さま、ありがとうございました^^
今回参加出来なかった方もまた次回ぜひご参加ください!!
来月は、毎年恒例の親子でお餅つきのイベントもあります。
お待ちしております!
日頃は花咲くみらいカプリスの活動にご理解、ご協力ありがとうございます。
11月4日の祝日に、年間を通しての食育イベント、田んぼプロジェクトの1つ「新米でおにぎり作り」を開催しました!!
カプリスでは、自然と触れあい、食の大切さを知ってもらう機会として、5月に子どもたちで田植えを行い、9月には稲刈りをしました。
そしていよいよ、収穫したての新米でおにぎりを作りました☆
今回は、おにぎりを握るだけでなく、刈った稲がどのようにしてお米の状態になるのかを知ってもらうため、脱穀体験もしてもらいました!
稲をすりこぎ棒とザルを使って擦って、もみを取っていきます。
初体験だった子どもが殆どで、お米になる工程を楽しく知ることができました。
また、おにぎりのトッピングとして鰹節を削る体験もしてもらいました!
とっても硬い鰹節がふわふわになって出てくる瞬間を見て、「ふしぎ~!」「早く食べたい!」と大興奮の様子でした^^
いよいよ、おにぎりを握っていきます。
列に並んで順番に炊きたてのお米の前に来ると「あったかい!」「いいにおい!」と様々な声が聞こえてきました♪
新米を丸や三角と好きな形に握っていきます。固くなりすぎないように力加減を調整しながら形を整えます。
鰹節やのりをトッピングして完成!
完成したら、みんなでいただきます!!
自分たちの手で、苗を植えるところから育てたお米で作るおにぎりは、最高の味でした!
一生懸命に頑張った分、何倍も美味しく感じられたと思います☆
年間を通してお米イベントにご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
運動療育だけでなく、今後もさまざまなイベントをとおして経験を積んでいってもらいたいと考えています。
食育についても、次年度も取り組んでいく予定です。
今回ご参加いただいていない方も、次回ぜひお待ちしております^^
日頃は花咲くみらいカプリスの活動にご理解、ご協力ありがとうございます。
日ごとに秋が深まり、朝晩はめっきり涼しくなりました。
気温の変化が激しい時期ですので、体調には十分気をつけてくださいね。
10月31日は、子どもたちが楽しみにしているハロウィン!!
カプリス四条段町では、3週にわたって「カプリスハロウィン」を開催しました🎃
第一弾は、ピザ作り
子どもたちには、以下の工程に取り組んでもらいました。
1餃子の皮にケチャップをぬる
2ウインナーを包丁で切る
3コーンとウインナーのトッピング
4ホットプレートで焼く
5チーズで型抜き
6いただきます!!
焼きあがるのが待ち遠しくて何度も、ホットプレートを覗きに行っていました!!
子どもたちが大好きなピザ!!
「もっと食べたい!!」と大反響でした
第2弾は、スイートポテト作り
さつまいもは、放課後等デイサービスの小学生たちがお芋掘りで収穫してきてくれました!
そのお芋を使って、スイートポテト作りに挑戦!!
1さつまいもをつぶす
2牛乳、砂糖を入れる
3ラップで包み、形作り
4オーブンで温める
5チョコペンで絵を描く
6いただきます!!
珍しいキッチン道具「マッシャー」の登場に「なにこれ?」「どうやってつかうの?」と興味津々。
さつまいもを潰す道具とわかると、両手で持ち、勢いよく潰していましたよ。
意外と力がいる作業だと気付いたお友だちは、立ち上がって体重をかけて潰していました。
かたまっているさつまいもがなくなったことを確認して、味付けへ♪
ラップで包んでの形作りでは、おばけや骨、新幹線にハートなどそれぞれが楽しい形を作っていました!!
焼きあがったらチョコペンでお絵描き!!
2週にわたり秋の味覚を感じられたことと思います!!
第3弾は、キャンディネックレスづくり
4つのゲームコーナーをまわり、ゲームに参加すると「トリック・オア・トリート」と言っておやつをもらいます。
<紙コップあつめ>
<まとあて>
<風船おばけづくり>
<クレーンゲーム>
今回は、子どもたちに店員さんとお客さんを順番にやってもらいました!!
「トリック・オア・トリート」と言っておやつをもらう姿は見ているこちらも楽しい気持ちになりました!
もらったおやつで、ネックレス作り!!
子どもたちは、リボンのモールをくるくるとねじって、繋げていく取り組みをしました。
「次はこれにする」「このリボン好き♡」と言いながら、ながーいキャンディネックレスになりましたよ!!
3週にわたって、クッキングやゲーム、制作活動などを楽しんだ「カプリスハロウィン」
たくさんのご参加をありがとうございました。
今後も、季節を感じられる取組みを行いながら、普段なかなかできない経験、体験を通して、子どもたちと一緒に楽しい思い出を作っていきたいです。
ここ最近、朝晩の気温差を感じるようになってきました。
温度差が大きくなる季節の変わり目は大人でも体調不良になりやすいです。
この時期の子どもの様子で、
「朝から身体がだるそうでボーっとしている」
「あまりご飯をたべてくれない」
「いらいらしていて癇癪が増えた」
などの困りごとはないでしょうか。
理由はさまざまあるのですが、今回は3つ挙げてお話します。
①生活リズムの乱れ
日照時間や気温が変動し、朝起きる時間や寝る時間のリズムが崩れやすくなります。
特に発達障害のある子どもは、体内時計の調整が難しい傾向があるため、生活リズムが崩れると睡眠の質が低下し、体調が不安定になることがあります。
②感覚の敏感さ
発達障害のある子どもは、温度や湿度の変化に対して敏感であることが多く、体の不快感や疲労感を引き起こしやすいです。
寒さや暑さを強く感じやすいので、ストレスや不快感が積み重なり、体調不良につながりやすくなります。
③ストレスや不安の増加
季節が変わると保育園、幼稚園、家庭のスケジュールも変化するため、ルーティンの乱れにストレスや不安を感じる子どもが多くいます。
変化に対応しづらい特性を持つ子どもにとって、予定が不規則になったり、周囲が慌ただしくなったりすることで体調に影響を及ぼしやすくなります。
これらの理由もあり、季節の変わり目には体調不良が生じやすいと考えられています。
カプリスでも、その日その日の子どもたちの様子を見ながら、ストレスを軽減する工夫をしています。
安心できる環境でストレスを下げて、楽しく過ごしてもらいたいと思います。
日頃は花咲くみらいカプリスの活動にご理解・ご協力ありがとうございます。
秋が深まり、過ごしやす季節となりました。日中はまだ暖かい日もありますが、朝晩は冷え込むことが多くなってきたので、体調管理にご留意くださいね。
カプリスでは、11月4日(月)文化の日に、田んぼプロジェクト第三弾!!のイベントを行います。
【令和6年度 カプリス田んぼプロジェクト】
年間を通しての食育イベントです。
🌾5月に田植え
🌾9月に稲刈り
🌾11月は ~新米でおにぎりをつくろう!~
カプリスでは自然とふれあい、食の大切さを学ぶ機会として、田植え・稲刈り体験を実施しました☺
今回のイベントでは、収穫したての新米を自分たちの手で握っておにぎりを作ってもらいます☆
食べ物への感謝と成長の喜びを感じられる体験♪♪ きょうだいの参加も大歓迎♪
是非、たくさんのご参加をお待ちしております。
日頃は花咲くみらいカプリスの活動にご理解、ご協力をありがとうございます。
爽やかな風が吹き、過ごしやすい季節になりました。
朝夕の気温差も大きくなり、風邪を引きやすい季節でもあるため体調には十分気をつけてくださいね♪
10月14日の祝日,カプリス初の試みである、「カプリスワークショップ」を開催しました!!
「やってみたいけど、大変そう・・・」「作り方が分からないけど作ってみたい!」
そんなおもちゃや作品作りが体験できるワークショップにしてみました^^
小集団療育の中で子どもたちに作ってもらったガーランドと塗り絵をお部屋の飾り付けにすると、とっても賑やかな雰囲気になりました!
今回のワークショップでは、「トートバッグ」「レジンキーホルダー」「スクイーズ」の3ブースで製作を楽しみます。
☆トートバッグ作り☆
好きな色と型を選んで、世界に1つだけのオリジナルバッグを作っていきます。
型を押さえながらのスタンピングは、力加減を調節したり、スタンピングの感覚を楽しんだり、などの狙いもあります。
スタンピング中に楽しくなって、手全体で絵の具遊びを楽しんでいる子どももいましたよ^^
☆スクイーズ作り☆
片栗粉・小麦粉を選んで風船に入れます。
じょうごを使ってこぼれないように入れたり、風船にシールを貼ったりと、この作業は微細運動にも繋がります。
また、片栗粉と小麦粉の触り心地の違いを感じる、感覚刺激の狙いもあります。
完成してから帰る頃まで、ず~っと大切そうに握ってくれている子がたくさんでした☆
☆レジンキーホルダー作り☆
あまりなじみのないレジンと、レジンを固める不思議なライトに興味津々の子どもたち👀
「なんでさっきまでぷにぷにだったのにこんなに固いの?」など、レジンが固まる工程に質問や疑問の声がたくさん飛び交っていました。
ビーズなどの細かい部品を袋に入れる工程や、レジンを混ぜる工程などは、微細運動のねらいがあります。
たくさん遊んで、世界に1つだけの作品やおもちゃが出来たら、最後は記念写真をパシャリ📸
子どもたちの素敵な思い出と、親子での楽しい一日になってくれていれば、とても嬉しいです。
「楽しかったな~」「また作りたい!」との声を聞けてとても嬉しかったです♡
今回のワークショップは、地域の方々にも参加していただけるイベントとして開催しました。
チラシを見て、お友達に誘われて、など様々なきっかけで初めての方にもたくさんお越しいただきました。
足を運んでくださった方、ありがとうございました。
「発達のこと」「児童発達支援施設のこと」「花咲くみらいカプリス西京極のこと」を少しでも多くの人に知ってもらうため、
今後も地域参加型のイベントを開催したいと考えております。
ブログやインスタなどで告知させていただきます。
ぜひ、次回もたくさんのご参加をお待ちしております!!
日頃は花咲くみらいカプリスの活動にご理解・ご協力ありがとうございます。
今年度より始動した「カプリス・田んぼプロジェクト」
第一弾は,、5月に京北で田植えの農作業体験を行いました。
その苗が立派な稲になり収穫時期になったため、今回も<NPO法人木野環境>さんにお手伝い、ご協力をいただき、初めての稲刈り体験を行いました!!
【カプリス田んぼプロジェクト第二弾】
田植えにも参加してくれた子は、指をさしながら口々に「あのへんに植えた~」「大きくなってる!!」など、稲穂の景色を見て感動していました。
さっそく、木野環境さんから説明を聞きます。
カマの登場に「すっごい迫力だなぁ・・・」と目を丸くして興味津々。
レクチャーを受けて、いざ、稲刈りへ!!
慎重にカマを持つ子どもたちの表情は緊張気味です。
指導員やお家の人と一緒に、ギコギコと刈ることができました!!
慣れてくると「この大きいやつにする!」と稲を自分で選び、手の動きに合わせて「ギコギコ♪」と声に出しリズムよく刈っていましたよ。
自分で刈った稲をギュッと握り、誇らしげの子どもたち。
「これがお米!?」と不思議そうにする子も。
大自然の中で子どもたちを応援するかのように飛び回るとんぼや、田んぼならではの虫「コオイムシ」にも出会えることができました。
実際に田んぼに入って土や稲の香り、風を肌で感じながらの作業は、なかなか味わえない新鮮な経験です。思う存分自然と触れ合えたのではないかと思います。
そして、自分の手で稲を刈り取ることで、達成感や満足感も得られたことでしょう。
11月には「カプリス・田んぼプロジェクト 第三弾」
みんなで刈ったお米を使って、新米イベントを計画しています。手作業で稲刈りをしたお米を食べた時には、その美味しさがより一層感じられることまちがいなしだと思います!!
第二弾の稲刈りでも、自然と繋がり、食べ物がどのように作られているかを体験・経験する貴重な時間を得ることができました。
今回イベントに参加していただいた皆様、暑い中ご協力ありがとうございました。
とても良い思い出ができました。
「カプリス・田んぼプロジェクト 第三弾」につきましては、詳細が決まり次第、告知させていただきます。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
年中・年長児さんの小集団療育では、写し絵に取り組んでいます。
写し絵とは、お手本の上に白い紙を重ねてなぞる遊びです。
見本の絵を紙の上から、鉛筆などでなぞると、思い描いた絵に極めて近い作品ができます。
写し絵はさまざまな面で子どもの発達やスキル向上に役立つことが知られています。特に発達障害や学習障害を持つ子どもにとって、写し絵は次のような効果をもたらす可能性があります。
1視覚・運動協調性の向上
・写し絵は、目で見たものを手で再現する過程を通じて、視覚と運動の協調性を養います。これにより、手先の器用さや細かい動きをコントロールする力が向上します。
・視覚と手の動きを一致させる練習ができるため、書字のスキル向上にもつながります。
2集中力の向上
・写し絵を行う際には、細部を観察し、慎重に線をたどる必要があります。これにより、集中力が養われ、持続的に一つの活動に取りくむ力が強化されます。
・絵を完成させるという達成感が集中力を持続させる動機付けになります。
3自信と達成感の向上
・写し絵は、比較的簡単に形を再現できるため、成功体験を積みやすいです。これにより、自己肯定感や自信が高まり、次の課題に取りくむ意欲が生まれます。
・「できた」という経験が、他の活動に対しても積極的に挑戦する姿勢を育む可能性があります。
4認知能力の向上
・線や形、パターンをたどることで、形状認識や空間認識が向上します。これらの認知スキルは、他の学習活動や日常生活にも応用可能です。
5創造性の発展
・初めは写し絵として作品をなぞることから始まりますが、次第に自分のアイディアやアレンジを加えるようになることで、創造性が育まれます。
・写し絵を通じて得たスキルを応用して、自分で絵を描く力が発展することもあります。
6感覚統合の促進
・写し絵はでは、視覚的な入力とそれに対する運動的な出力が統合されます。これが、感覚統合のトレーニングになります。
感覚統合が改善されると、生活全般においても自分の身体や周囲の環境に対する理解が深まり、適切な反応ができるようになります。
7社会的スキルの向上
・お友だちと写し絵を見せあったり、感想を言いあったりする機会が増えます。これにより、コミュニケーション能力や協調性が向上します。
写し絵はこれらの効果を得る為の療育手段です。
楽しく取りくみ、自信を育み、さまざまなスキルを総合的に発達させることが期待できます。
カプリスで完成させた、写し絵を是非一緒に見てあげてください!!
こんにちは。花咲くみらいカプリスです。
日中は夏と変わらない暑い日が続きますが、日が暮れるのが少しずつ早くなってきました。
プールや夏祭りなどたくさんの行事を楽しんだ夏が終わり、新しい季節の訪れに少しソワソワしている子どもたち。
夏の思い出と共に一回り大きくなり、たくましくなった姿で元気いっぱいに遊んでいます☆
こんがりと日焼けした子どもたちの顔に、ひと夏の成長を感じますね(^^)
さて、新年度も半分が過ぎ、あっという間に9月です。
カプリスの小集団療育では、9月のカレンダー製作を行いました。
まずは「お月見ってなぁに?」と言う質問から、みんなで意見を出し合いました。
「お団子を食べる!」「お月さまにうさぎがいる日!」「なんか細い草みたいなのを飾る!」
と、思い思いに自分の知っていることを発表してくれます。
その後、指導員からお月見の由来のお話をしました。
今年のお月見は「9月17日」と伝えると「うさぎ見えるかなぁ!」
みんなとても楽しみにしています♪
次に、なぜお供え物をするのかな?についての話し合いです。
子どもたちに写真を見てもらうと、すすきのことを「お米!」というお友だちが(*'▽')
「秋の収穫に感謝するために」お月見を行うことをお話しします。
この時期はまだ、稲穂の穂が実る前の時期であることから、穂の出たすすきを稲穂に見立てて飾った、と言われています。
9月17日の夜、秋の美しい月を眺めるのが楽しみですね♪
日頃は花咲くみらいカプリスの活動に、ご理解・ご協力をありがとうございます。
8月6日~13日の間、カプリスでは毎年恒例、プールイベントを行いました!!
水遊びには、
①水の感触に慣れ、水遊びは楽しいものだと記憶に残ることで、水への恐怖心を減らす
②手や足、目や耳など、身体全体で水と触れあうため、さまざまな感覚が刺激される
③水の中では浮力がはたらくため、普段とは異なる感覚でバランスを保つ力がつく
④水の面白さや怖さを体験的に知ることができる
⑤泳いだり潜ったりすることで、呼吸機能や肺活量が高まる
など、多くの効果・効用があります。
今年も、大きな円プールとすべり台プールで遊びました!
2つのプールの大きさに子どもたちは大喜び!!
水が苦手な子は、自分のペースで小さく浅いところから少しずつ水に慣れていきました。
顔に水がかかるのが平気な子は、自分から顔をつけたり、お友だちと掛けあったり、何秒潜れるかチャレンジしたり☆
円プールでは、全員で円をぐるぐる周り洗濯機をしたり、ペットボトルシャワーでおままごとをしたり、指導員の背中に乗っかって浮かんだり、それぞれのイメージが膨らむ時間でした^^
すべり台プールでは、転げないようにゆっくり歩いて、一気にぴゅーん!と滑ります。
登る時には、不安定な足場で踏ん張りながら身体を支えます。
すべり台のゴールでカメラを構えているお父さんお母さんに、素敵なポーズと最高の笑顔を見せてくれました☆彡
すべり台の順番を守ったり、小さい子に手を差し伸べる年長さんの姿があったり、「さすが年長さん!」と嬉しい気持ちになりました。
また、普段の小集団で顔なじみのお友だちに自分から話しかけて一緒に遊ぶ姿もあり、子どもたち同士の自然な関わりをたくさん見ることができました^^
猛暑に見舞われましたが、大きな怪我もなく無事にプールイベントを終えることができました。
保護者の皆さま、ご協力ありがとうございました。
明日からカプリスもお盆休みに入ります。
お盆明けにみんなの元気な笑顔が見られるのを楽しみに待っています!
来月は、春に苗を植えたお米の稲刈りに京北町へ行きます。
詳細は改めてご連絡いたします。是非ご参加ください!