先日、西京極教室にて「防災訓練(地震)」を実施いたしました。
花咲くみらいカプリスでは毎年必ず、療育中に保護者とお子さまと一緒に防災訓練を行っています。
地震や火災などの災害に対する認識を深め、それに対処する心構えを身につけるために、療育の一環として、
「地震や火事の時、どの様に行動するかを体験する」
「普段と違う流れでもパニックにならず、周りの大人のサポートで気持ちの切り替えができる」
を狙いとして実施いたしました。
アラームが鳴ると、指導員の掛け声で瞬時に中心に集まり、頭を守る行動をする子どもたち。
少しびっくりして慌てるお子さまもいましたが、実際に災害が発生した時を想定して、
日頃から療育で使用している大きなマットの中で頭と体を守り、みな真剣に取り組んでくれました。
その後、保護者の方と一緒に向かいの公園に避難して、無事に訓練終了です!
訓練を頑張ったお友だちは、”頑張ったねメダル”をゲット✨
今回の経験がどこかで役に立つといいなと思います。
ご協力くださった保護者の皆さま、ありがとうございました。
こんにちは!花咲くみらい カプリス四条段町です!
過ごしやすい気候になり、一気に春が近づいてきましたね♪
先日、四条段町教室にて「フラワーイベント」を開催しました!
昨年に引き続き、北山にあるアートフラワー「nona」さんに素敵な花を提供して頂き、
子どもたちだけでなく保護者の方にも楽しんでいただくことが出来ました(^^)
「赤色がいい!」「大きいのにしよ♪」や「お母さんは〇色が好きやしこれにする!」など
自分なりに考えながら一生懸命お花を選ぶ子どもたち(^^)
お花を選んだ後は、いよいよ花びん作りです!
「虹色にしたーい!」「これ混ぜたらどんな色になるやろ?」など、思い通りの色ができるように
試行錯誤しながら粘土をコネコネしています(^^♪
粘土をペットボトルに貼りつけ、好きなビーズを飾り付けたり、粘土で好きな形を作って貼り付けたりして・・・
世界に1つだけの素敵な花びんのできあがり!(^^)!
とっても上手な花びんを完成することができ、子どもたちや保護者から喜びの声があがっていました♪
2日間のフラワーイベントにご参加頂いた皆さま、綺麗なお花を提供して頂いた「nona」様、
ありがとうございました!!
花咲くみらいカプリス西京極です!
先日、西京極教室にて、「大型遊具イベント」を開催しました。
春はすぐそばまできていますが、まだまだ寒さは続きます。
そんな中、たくさんの子どもたちが参加してくれました。
いつもと違う療育室にキョロキョロ・・・
目をまんまるにする子、嬉しくって連続ジャンプする子・・・
でも、そんな時間は束の間、あれもこれもしたい!!と大忙しの子どもたち。
療育室の中は、寒さも吹き飛ぶくらいの笑い声とキラキラした笑顔で溢れました!
楽しさを身体いっぱい使って表現し、最高の思い出がまた一つ増えました!!
すべり台では、いろいろなすべり方にチャレンジ。
足が沈みそうになりながら登り、オリジナルのすべり方を楽しみました!!
ボールプールに埋もれる感覚 だぁーいすき♡
かくれんぼは、絶対見つからないよ!
エアホイール、1人でまわせるよー
ダイナミックに遊び、不思議な感覚も体験できました。
ご参加くださった保護者の皆さまもありがとうございました。
3月はペインティングイベントを開催いたします。
なんと、療育室でのペイント!!
みんなの個性を発揮して、笑顔いっぱいにペイントして、カラフルな療育室にしようね。
かばんもペイントします。
自分だけのおしゃれなかばんが楽しみですね。
たくさんのご参加お待ちしております。
こんにちは!カプリス四条段町教室です(^^)/
先日、節分イベント「みんなで鬼退治大作戦!」を実施しました!
計4日間、たくさんのご参加ありがとうございました(^^)
それでは、節分イベントの様子を振り返っていきます。
まずは、イベントで行ったゲームのご紹介です☺
写真の上から順に、「お箸で豆とり」「ボーリング」「鬼たいじ」「カゴにボール入れ」「鬼の口に豆まき」「金棒バッティング」
6種類のゲームを行いました!節分らしい内容になり、子どもたちにも喜んでもらえました!(^^)
↑ ボールをつかって大きい鬼ダンボールやピンを倒しているところです!狙いを定めて頑張ってくれました!(^^)
↑ 慎重にお豆をお箸で運んでいます!(^^)まだお箸を使うのが難しい子には補助箸やスプーンを用意しました。
↑ 小さいボールで鬼を倒すのが難しい子は、バランスボールで挑戦!
ゲームが終わり、シールも貼り終えたら、次は鬼のお面作りです!
ここではお家の方にもたくさん協力して頂きました。
↑ 親子で一緒につくっている姿です!
難しいところやカッターを使うような場面はおうちの人に手伝って頂きながら、完成に向けて黙々と作業しています。
↑ 鬼の角(つの)は、オリジナルで考えて制作していきます。
模様を描く子もいれば、直接絵や字で表現する子も(^^)
個性豊かで色とりどりの角が出来上がっていました!
さて、どんなお面たちができあがったのでしょうか↓↓↓
とっても素敵な鬼のお面がたくさんできあがりましたね!!
毛糸で作られている髪の毛、鼻や口の色や形もさまざまです。
同じお面が1つもなく、その子らしさが存分に溢れていました!
ご協力下さった保護者のみなさま、ありがとうございました。
年度末最後の3月も、ワクワクするようなイベント盛りだくさんとなっております。
ぜひ楽しみにしていてください!
「子どもが、友達に勢いよく抱きついたり、親が寝ている時に上に乗ってきたりするんです。」
こんなお悩み、ありませんか?
子どもはどうしてそんなことをするのでしょうか?
行動をやめさせようとして、
「やめて!」「ダメでしょ!」「痛いでしょ!」など子どもを怒るのは、かえって逆効果かもしれません。
このような子どもは、固有感覚の情報を脳にうまく取り組む力 が弱いかもしれません。
他者から思えば、強くて痛い刺激かもしれませんが、
子ども自身は弱く感じていて、より強い刺激が欲しくてそのような行動をとっている可能性があります。
感覚情報の受け取りが弱い子どもは、脳に十分な刺激が届かないためボーっとしていることが多く、
子ども自身が無意識に、覚醒レベルを高めるような遊びを行うこともあります。
そして、このような子どもは幼稚園や小学校などでお友だちとトラブルになることも多く、
「あの子は乱暴で、危ない子」と誤解されてしまうことがあります。
でも、子ども自身は、強く抱きつきたくて抱きついているわけではなく、
お友達にわざと嫌がることをしているわけでもありません。
力加減がわからないために、「乱暴な子」と誤解を受けてしまうだけなのです。
では、私たち大人は、このような課題を抱える子どもをどうサポートしていけば良いのでしょうか?
それには、
「固有受容感覚がしっかり入る遊びや活動を取り入れる」 ことが重要です!!
例えば、荷物を持ったり、新聞を破ったり、綱引き、押しくらまんじゅう、おんぶ、トランポリン、など。
固有受容感覚・・・身体の位置やはたらき、力の入り具合を感じる感覚です。
筋肉や関節を使って感じます。
また、抱きつくことが多い子どもは、固有受容感覚の刺激だけではなく、
抱きつくことで得ることができる感覚の満足感を欲している可能性も考えられます。
このような場合は相撲など、人と人とが触れあうことが出来、尚且つ力をたくさん使う遊びなどがお勧めです。
さらに、「やめて!」「ダメでしょ!」と大人が反応することが面白く、繰り返している可能性も考えられます。
その場合は、強く反応せず、違う遊びに誘うなどがお勧めです。
例)子どもが抱きつく。→ 言葉や態度で反応しない。→抱き付いてきたところから、大人側が相撲など違う遊びに切り替える。
また、お友達とのトラブルを減らすためにも、子どもがお友達に抱きつくなどした時には、
「〇〇くんのこと大好きだから抱き付いているんだよ」など、肯定的な言葉を大人から伝えるのも良いかもしれませんね。
花咲くみらい カプリス西京極教室です!
先日、西京極教室にて「スノードームイベント」を開催いたしました!
今回、大雪の中での開催となりましたが、多くのお子さまが参加してくれました!
さっそく、「見て!持ってきたで!」と、スノードームの中に飾る、
飾り付けを机いっぱいに広げて見せてくれる子どもたち(o^―^o)
「どれにしよかな」「これとこれ2つ入れたい!」「どこに置こうかな」と
完成をイメージして一生懸命に考えています。
魔法の水☆彡(精製水とグリセリン)を入れて、
好きなラメをそれぞれ2つずつ選び、ラメが沈むまでまぜまぜ♪
「疲れたから交代―!」 お家の人と交代しながら、協力して取り組んでいます!
すべてラメが沈むと、次は瓶の中に混ぜたキラキラの液体を入れます。
最後に好きな玩具や、写真を入れて、蓋を閉めたら完成です!
瓶に入れて上下左右に振ると、「うわーきれい!」「すごーい!」と子どもたちは大喜び!
普段見る機会のない、魔法の水やキラキラのラメにワクワクしながらも、
子どもたちは、しっかり説明を聞いて作業を進めてくれました(⌒∇⌒)
ご参加してくださった皆さま、ありがとうございましたm(__)m
妹や弟がいて、お家では一対一でなかなか時間が取れないご家庭の保護者からも、
「子どもと協力して1つの作品を作ることで、楽しい思い出になりました♪」
などのお声を沢山聞かせて頂けました!
2月は大型遊具にエアホイール!さらにボールプールまであるお楽しみイベントを開催いたします!
たくさんのご参加お待ちしております!
10年ぶりとも言われる大雪に見舞われて、あっという間に1月も終わりです。
年長児さんは後僅かで卒園となり、春にはピカピカの新1年生♪♪ 期待と不安でいっぱいなのではないでしょうか。
卒園に向けて、制作などでハサミを使用する場面も増えていると思います。カプリスでのビジョントレーニング、小集団療育等においても、ハサミを使っての活動が多くなっています。
その一方、”チョキンと切ることが難しい” ”まっすぐに切ることが出来ない” など、ハサミの使用に困難を感じている子どもたちも少なくありません。
ハサミを上手く使えない、その原因は何なのでしょうか?
ここでは主に、3つの原因と対応方法をご紹介します。
原因①:そもそもハサミを持つのが難しい
ハサミは、他の道具より持つことが難しいです。スプーンや鉛筆は握るだけで持てますが、ハサミは、指を別々の場所に入れる必要があります。手の平全体を使って握って持つ、ができないため、余計に難しさを感じます。ハサミの穴に指を通して持てたとしても、指先の力が弱いと、ハサミを安定して持つことは難しいのです。
原因②:細かな動きが難しい
指先での開閉や、手首を動かしながら曲線を切る等、ハサミを使用する時は細かな動きが必要になります。指先の力加減、指先や手首の動きの調整を行わないと、上手くハサミを扱うことは難しいのです。
原因③:協調した動きが難しい
中指と親指を使った開閉動作、ハサミを持っていない手で対象物を固定したり、移動したりという動作、”~しながら~する”、いわゆる”協調運動”の力が未発達だと、ハサミを使うことが難しくなります。
両手の協調性が不十分なお子さまは、ハサミを持つ手の手首、肘、肩の安定性や指の分離した運動が未熟で、ハサミを開閉すると同時に肩、手首に力が入りすぎてしまうだけでなく、反対の手が紙を上手に支えたり、動かしたりするのが苦手です。ハサミで切ることだけに集中してしまい、対象物への意識が薄れることで、線に沿って切ることができない場合もあります。
それでは、どのような対応方法をすればよいのでしょうか?
対応方法①:お手本を見せながら一緒に行う
ハサミを持つのが難しかったり、動かし方のイメージを持てないお子さまには、ハサミを持つお手本、切るお手本を見せてあげたり、手を添えてあげて一緒に持つことが効果的とされています。
対応方法②:両手の協調性を高める
協調運動の力を伸ばすためには、両手を使った動作や、全身を同時に使う動作を遊びに取り入れることが効果的です。具体例としては、縄跳びやサッカー、キャッチボール、制作等が挙げられます。苦手意識のあるハサミを使って練習するよりも、楽しくて自信が持てるような活動の中で協調運動の力を高めていきましょう。
ハサミを上手に使うことが難しいお子さまには、様々な理由が考えられます。
まずは子どもの様子をよく観察し、どの部分を苦手としているか確認する必要があります。苦手とする部分が見つかったら、その部分を伸ばす練習や訓練を楽しくおこなっていきましょう。
通常のはさみを扱うのが難しい場合は、使いやすいサイズや形状のはさみを使って補うという方法もあります。
ハサミはその形状から、お子さまにとっては扱いが比較的難しい道具ですが、使えるようになると、日常生活でも制作活動でも楽しみが増えて便利になります。無理をせず、少しずつ慣れていきましょう!
カプリスで実施している小集団療育でも、ハサミを使った制作作業は基本的に毎回行っています。
子どもたちに合わせてサポートしながら、「できた!」をたくさん増やしていきたいと思います!
「いやだ!!もっと遊んでいたい!!!」
お子さまがなかなか気持ちを切り替えられない、このような場面はありませんか?
カプリスでも、療育の時間中、楽しい遊びを途中で切り上げることができず、
おしまいや次の活動への切り替えに時間がかかってしまう子どもたちが少なくありません。
自分の気持ちに折り合いを付けられず、癇癪を起こしてしまう子どももいます。
そんな時、どのような支援や声掛けが必要なのか、子どもたちにはどんな理由があるのか、
一緒に考えてみましょう(^^)♪
「終わり」「おしまい」の意味を理解できていない
「終わり」は形がなく目に見えないもので、理解が難しい概念でもあります。
そのため「終わり」と言われても、子どもには何を要求されているのか分かりません。
その上、楽しんでいた遊びを突然中断させられるので、パニックになることもあります。
「終わるとはどういうことか」「どうすることが終えるということか」を理解するには、
自分で納得して終える経験を積み重ねることが必要です。
未来を予想し、見通しを持つことが苦手
私たち大人は日頃、少し先の未来を想像して、
「今できなくても今度続きが出来る」「今はこれよりあっちを優先しよう」など考えを巡らせて、
物事に優先順位をつけたり、折り合いをつけたりしながら、気持ちを切り替えています。
ですが、3歳頃まではそもそも先の見通しなど持てないので、切り替えがうまくできません。
見通しを持つ力が弱いと、ある程度大きくなっても年齢相応の切り替えができないことも多々あります。
納得して終える練習を何度もくり返し行う
子どもが納得して、おしまいや次の活動に気持ちを切り替えるためには、繰り返し練習が必要です。
そして、子どもが納得するまであそびにつき合う覚悟 が大人にも必要です。
切り替えが苦手な子どもも、気が済むまで遊べば、自分からあそびをやめることができます。
今しているあそびに満足したり、そろそろ飽きてきたりした様子が見られたら、
「そろそろ終わりにしよう」と声をかけてみましょう(^^)
子どもの気持ちが「終わり」に向かっているタイミングで
「おしまい」に導くと、比較的スムーズに終わらせることができます。
うまく終わることができたら「すぐにおしまいができて、かっこいいね!」など、具体的な褒め言葉を伝えましょう(^^)
納得して終える経験をして、気持ちよく活動を終えるパターンが定着すると、
次第にいろいろな場面でも、少しずつ切り替えができるようになっていきます。
子どもたちの行動には、必ず理由があります。理由に目を向けてみると、さまざまな要因が見えてきます。
頭ごなしに叱るのではなく、お互いが気持ちよく過ごせるよう、
今一度、大人のわたしたちも、かかわり方を見直してみることも大切かもしれませんね(^^)♪
花咲くみらい カプリス四条段町です。
新年明けましておめでとうございます!
日に日に寒さが増していますが、子どもたちは変わらず元気いっぱいに通ってくれています!
子どもたちからお正月の楽しかった話を聞くのが楽しみです(^^)♪
さて!
カプリス四条段町では先日、西京極教室と合同のお年玉企画
「親子で一緒に♪お菓子リュックをつくろう!」イベントを開催致しました!
まずは受付で、職員からお年玉(お菓子引換券)をもらいます。
職員の話を聞いた後、「行ってきま~す♪」とウキウキの子どもたち(^^)
部屋いっぱいに広がるたくさんのお菓子を見て、
「うわ~お菓子いっぱいや!!」「すごっ!!」と目を輝かせ、大興奮です(^^)
たくさんのお菓子を目の前に、どれにしようか悩む子どもたち、、、
引換券を手渡し、「これください!」と、しっかりやりとりも出来ました(^^)
次は、選んだお菓子をパーツごとにテープで貼り合わせて、リュックの形にしていきます。
「こうでいい?」「ここはどうしよう?」など、おうちの人と話し合いながら作業を進めていく子どもたち(^^)
おうちの方と協力しながら、それぞれの”好き”が詰まった素敵なリュックが出来ました!(^^)
年長児さんからは「ランドセルみたい!」と
早めの小学生気分でワクワクする言葉もたくさん聞こえてきました♪
その後は、絵馬を書いたり、ふくわらいで遊んだり、、、
思っていたのと違う顔ができて「見て~!」と大笑い(^^)
みんなの想いが詰まった絵馬を集めて、教室の玄関に大迫力の壁面が完成しました!!
みんなの楽しそうな笑顔を見ることができて、嬉しかったです。
職員も素敵な一年の始まりになりました!
今後も子どもたちが楽しめるようなイベントを企画中ですので、ご参加お待ちしております♪
今年も 花咲くみらいカプリス四条段町/花咲くみらいカプリス西京極 を、どうぞよろしくお願い致します!!
こんにちは!カプリス四条段町です。
今年も残り僅かになってきました☺ 一気に寒くなってきましたので、皆さま体調にお気をつけください。
1月年明け最初のイベントのお知らせです!
カプリス四条段町、カプリス西京極、合同開催のお年玉企画
「親子で一緒に♪お菓子リュックをつくろう!」イベントを開催します!
日程は2023年1月4日(水)6日(金)9日(月)となっております!(^^)!
スタッフからも「つくりたい!!」という声がたくさんあがりました!(^^)!
その名のとおり、様々なお菓子を組み合わせてパーツを作り、それをリュックの形に仕上げていく
とても楽しい制作です!!
子どもたちなら誰もが1度は欲しくなる、お菓子でできたリュック♪
ぜひ親子一緒につくってみませんか?
たくさんのご参加お待ちしております(^^)/